ピナ・バウシュ タンツテアターとともに

ピナ・バウシュ タンツテアターとともに

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883030583
  • NDC分類 769.34
  • Cコード C0073

内容説明

タンツテアター・ヴァッパタールとピナ・バウシュ。その模索の日々をたどる。舞台写真のほか稽古場でのようすなど、多数の写真を収録。

目次

わたしのもとへ 一本の枝、一枚の壁―ピナ・バウシュとそのタンツテアターについての試論
『純潔伝説』―いくつかのリハーサル中の観察、メモ、経験
ロルフ・ボルツィク―1944年7月29日‐1980年1月27日
『カフェ・ミラー』―連想
「何をしてもかまわない。笑ってもいい、泣いてもいい」―ダンサー・メリル・タンカードのポートレート
『ワルツ』―リハーサルでの問いかけ、テーマ、キーワード
イサベル・リバス・セルラ―1959年5月29日‐1983年12月14日
『山の上で叫び声が聞こえた』―リハーサルのメモ
『ツー・シガレッツ・イン・ザ・ダーク』―リハーサル日記
カスパールと僧侶―ダンサー・ドミニク・メルシィの肖像
ローマ、メモ―『ヴィクトル』のローマでのリハーサルを観察する

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ナナ

2
「きつすぎて苦しい服を着、きつすぎる靴をはこうとする《コンタクトホーフ》の女たち、ボディビルのポーズを練習し、女たちの前で男らしさを誇示する《青髭》の男たち、手品、熟練の技、調教を実演してみせる《アリア》のなかの人物たち、あるいは劇場のずっと向こうのサーカスの丸天井の下で命がけの危険を冒す芸人たち、ー彼らがこんなに努力をしているのは、もしかすると、ひとえに愛されたいためではないだろうか。そうせずにいられないのは、人に好かれるためではないだろうか。」p.362017/01/02

doni

1
「誰でもやることはだめよ。問いかけをあらためて出し直して、作り直しましょうか。あなたたちができることで、しかも理に叶わないことをやろうとしてはだめよ。」2012/06/29

asbgcr.

0
2009/12/15

Donna is

0
ピナって呼んで2009/09/13

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