感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
38
再読。『サイバージェノサイド』から始まる物語は『ロンウォールの嵐』までジュリアスを狂言回しとして語られる。マン-マシンシステムを構築しようとして暴走・破綻の顛末を描くサイバージェノサイドではロックの義姉に恋する科学者、後半は移民に喘ぐ惑星ロンウォールの革命の行方を握る人物として登場するジュリアス。ロックもまた、後の破壊的な力を持っていないように感じる。人として成熟していたのはロックよりもジュリアスだったのかも。2019/10/23
雪待
3
久し振りに読み返した。この頃のロックは密度が濃いなあ。最近のも買ってみるか。2015/04/02
いおむ
2
おおおっ!これも懐かしすぎる(笑)そして初期の頃はまだハデな超能力は使ってなかったんだな~。図書館でみつけて借りてきたが、続きも読みます!2016/03/13
灯子
0
【収録作】サイバー・ジェノサイド/ロンウォールの嵐<前>2010/09/16