内容説明
写真・イラスト・文章を巧みに組合せ、人体の解剖と生理をヴィジュアルに表現。動きのない従来の書とは異なり、活動する生体の写真とイラストを中心に解説。からだ内部の構造と生命活動が、細胞・組織・器官・系統から全身にいたる各レベルで同時にわかる。からだをトータルに理解するための基本図書。
目次
解剖学と生理学
細胞
染色体と細胞分裂
組織
器官系
心臓と血管
心臓
血液
リンパ系
呼吸〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
脳疣沼
2
この手の本は色々あるが養老先生が監訳してるので手にとった。うーん、外国人のヌードがでかでかと使われていて、それが本書の売りなんだが、ちょっと気が散る。学校教育にも使えるとか言うのだが、刺激が強くてダメだろう。と言っても、じゃあ医学生が読むかといったら、もうそのレベルになると、基礎的すぎてダメだろう。2016/08/31
