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ケネディ兄弟の光と影

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  • サイズ B6判/ページ数 377p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784882022190
  • NDC分類 289
  • Cコード C0030

内容説明

平和共存、宇宙開発、病気の征服、経済の発展と貧困の撲滅、そして皮膚の色による差別の撤廃。公正な社会を目指して熱いエネルギーを燃し、凶弾に斃れた悲劇の兄弟。

目次

第1部 ジョン・F・ケネディ大統領の死(1963年11月22日;兄の葬儀―公と私のはざまで)
第2部 JFKの死を超えて(兄と弟と―ライバルから「アシスト」へ;大統領のイメージよ永猿に―スキャンダルを消せ;2つの責任―挑戦による精神的な立直り)
第3部 内部の敵(チャレンジ精神―ボビーの青春;貴重な体験―マッカーシー委員会と大統領選挙戦;マフィアとの戦い―マクレラン委員会)
第4部 正義を求めて(兄ジョンを大統領に―選挙参謀としての闘い;ニューフロンティア―政権中枢の司法長官に;社会正義を求めて―腐敗の一掃と公民権;曲り角のアメリカ―ジョンソン政権とボビー)
第5部 貧しい人びとのために(貧困の追放とよりよいアメリカ―上院議員として;決断への道―ベトナム戦争;大統領をめざして―見果てぬ夢;悲劇から伝説へ―たいまつを継ぐ者たち)
ボビーの暗殺に関して―あとがきに代えて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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1
すこぶる面白い。一応ロバート・ケネディを中心としたノンフィクションだが、途中「一体誰に聞いたんだ?」と突っ込みたくなるような独白が何度も挟まれる。ただそれが、ルポタージュの真実味を下げるのではなく、小説的に読ませるのだ。ジョン&ボビーの生き様、そしてこの二人の時代は、凡百のフィクションよりも遥かにドラマティックだ。これで本としてつまらなくなるはずがない。二回言うよ。すこぶる面白い。2010/05/24

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