現場のUML―モデルベース開発のすべて

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  • サイズ B5判/ページ数 303p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784881665428
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

内容説明

MDAによる業務モデリングから実装まで、SOA実現のためのコンポーネントベース開発をすべて解説。

目次

1 システム分析・設計の要素技術
2 開発プロセス
3 システム導入の前に(業務分析)
4 システムの導入に向けて(要求分析)
5 構造と振る舞いの定義(システム分析)
6 システム化に向けて
7 論理モデルの導出とパターンの運用/展開
8 MDAツール最新動向
付録

著者等紹介

浅井麻衣[アサイマイ]
株式会社日立製作所ソフトウェア事業部に入社。製造・流通系の業務AP開発を担当後、製造業をはじめ、公共、金融機関などの業務システムにおけるコンポーネントモデリングやモデリング関連のトレーニングに従事

重田正俊[シゲタマサトシ]
豊橋技術科学大学大学院機械システム工学科卒。日立情報制御システム(現:日立情報制御ソリューションズ)入社。電力、鉄鋼、メーカのシステム開発プロジェクトにおいて、システム標準化業務、システム基盤設計/開発業務に従事

橋本大輔[ハシモトダイスケ]
2001年、東京国際大学商学部卒。株式会社テクノロジックアート入社。UML Profile for EDOCやRM‐ODPを用いた医療分野のモデリング、ebXML(UMM)を用いたEDIのモデリング、UML、モデリング関連のセミナー講師、コンサルティングに従事。情報処理相互運用技術協会(INTAP)オープンシステムモデリング委員会委員

浜口弘志[ハマグチヒロシ]
九州工業大学情報工学部電子情報工学科卒。株式会社日立製作所ソフトウェア事業部に入社。フレームワーク製品のサポート・保守を担当。その後、ITコンサルティング業務を担当し、MDAによるコンポーネントベース開発を基盤とした製造、金融系の業務システムモデリングに従事

藤井啓詞[フジイケイジ]
東京理科大学理工学部情報科学科卒。株式会社日立製作所ソフトウェア事業部に入社。リポジトリやUMLエディタ、分散オブジェクト設計支援などのソフトウェア開発支援製品、およびJ2EEに対応したJavaAPの開発環境の開発を担当。その後、オブジェクト指向技術に関連した製品開発の経験を生かし、コンポーネントベース開発に基づくコンサルティング業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yos0430

0
1システムをUMLで要求〜クラス設計まで落とし込んでいるという意味では有益だが、本のサイズからしても省略気味。特に使えるのは、ユースケースの描き方、アクティビティ図の実例。あとは、参考ぐらいに読む程度でおっけー。ちなみに、Javaがベースとなっています。

Yoshi

0
4.02010/09/30

らう

0
日本語名の論理的なUMLに終始せず、その後、代表的なフレームワークに展開してるまでのクラス図シーケンス図があり大変参考になった。2010/02/23

Tonchan

0
まあ、どのくらいの実績があるのか良くわからないですけどね。2007/07/29

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