内容説明
浅間山の麓、美しい自然の広がる嬬恋村…そこに今も伝わる大噴火のものがたり。火山泥流が村を襲い、観音堂に逃げ延びた人たちが再興した村、鎌原。その歴史をひもといた著者が、現代人に贈るべく書きおこした、真実の縁。
著者等紹介
武田祐哉[タケダユウヤ]
昭和9年仙台市に生まれ、昭和32年東京理科大学理学部物理学科卒業、卒業後教職に就き、都立富士高校、都立上野高校、都立井草高校、都立新宿高校に勤務、平成11年定年退職。物理教科書(三省堂)執筆、物理参考書多数出版、小説は平成20年『愛犬ジョニーよ、強く生きて』を初出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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