出版社内容情報
セキュリティシステムを導入したが思ったような成果が得られない、データの扱いに無関心な社員が多い…など、セキュリティレベルの向上の前には多くの問題があります。本書はセキュリティの基礎知識からリスク分析、セキュリティポリシー策定の手順まで幅広く紹介します。
【目次】
【目次】
第1章 通信技術の発展と増え続けるネットワーク犯罪
第2章 企業の情報資産を脅かす脅威とは何か
第3章 「情報セキュリティポリシー」とは何か
第4章 実践!セキュリティポリシー策定ガイド(1)
最適なポリシー構成パターンの検討と社内調整
第5章 実践!セキュリティポリシー策定ガイド(2)
情報セキュリティにおける「リスク分析」
第6章 実践!セキュリティポリシー策定ガイド(3)
情報セキュリティポリシーの作成
第7章 情報セキュリティポリシーの実装と運用
第8章 情報セキュリティをめぐる国際標準化の動き
第9章 情報セキュリティの法的側面とプライバシー保護
第10章 サイバーテロリズム対策先進国アメリカの動向
付録 ネットワークセキュリティにおける様々な技術
内容説明
本書では、「セキュリティポリシー」という言葉をキーワードに、その策定の過程や、実際に筆者がセキュリティポリシーを策定する過程で収集した様々な情報を整理し、可能な限りわかり易く、具体的に解説した。
目次
通信技術の発展と増え続けるネットワーク犯罪
企業の情報資産を脅かす脅威とは何か
「情報セキュリティポリシー」とは何か
実践!セキュリティポリシー策定ガイド(最適なポリシー構成パターンの検討と社内調整;情報セキュリティにおける「リスク分析」;情報セキュリティポリシーの作成)
情報セキュリティポリシーの実装と運用
情報セキュリティをめぐる国際標準化の動き
情報セキュリティの法的側面とプライバシー保護
サイバーテロリズム対策先進国アメリカの動向
付録・ネットワークセキュリティにおける様々な技術
著者等紹介
上原孝之[ウエハラタカユキ]
1968年群馬県生まれ。株式会社リクルートにて、メインフレーム系システム設計・開発、マシンセンター運用・管理業務等に携わった後、1993年に株式会社ラックへ。現在、ネットワークセキュリティ主任コンサルタントとして、セキュリティポリシー策定を中心としたコンサルティング業務に従事し、雑誌への執筆、各種セミナー講師等も行う。ネットワークスペシャリスト情報処理技術者
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