出版社内容情報
現在、GTK+(Gimp ToolKit+) は、X Window System向けのGUIアプリケーション開発ツールとして注目を集めています。本書はそのGTK+の基礎から応用までを豊富なサンプルプログラムを使って詳細に解説しています。全体は４部で構成されており、GTK+、GLIB、ウィジェットの解説から、電卓やマインスイーパなどのアプリケーションの開発方法などを紹介。また、後半部ではGDKの使い方やウィジットの作成方法も解説しています。
【目次】
高度で洗練されたGUIプログラミング技法を
GTK+/GDKのプログラミングが、Linux上の
GUIアプリケーション構築を劇的に速く美しく！
基本的なGUIコンポーネントであるウィジェットｎコーディングと応用範囲の広い
サンプルアプリケーションを通じて、GTK+/GDKをマスターしよう！
GTK+/GDKの基本ウィジェットを一挙解説
徹底したコメント付の膨大なサンプルコード
現在、GTK+(Gimp ToolKit+) は、X Window System向けのGUIアプリケーション開発ツールとして注目を集めています。本書はそのGTK+の基礎から応用までを豊富なサンプルプログラムを使って詳細に解説しています。全体は４部で構成されており、GTK+、GLIB、ウィジェットの解説から、電卓やマインスイーパなどのアプリケーションの開発方法などを紹介。また、後半部ではGDKの使い方やウィジットの作成方法も解説しています。
Section1 GTK+プログラミングの基本
Chapter1 GTK+の概要
本書を読むにあたって
本書の内容について
GTK+の入手
GTK+をビルドするには
初心者がソースからビルドするには
サンプルの実行環境
サンプルプログラムを入手するには
さらに情報を手に入れるには
Chapter2 GLIBの概要
型
メッセージ
アサーション
String関数
単方向リンクリスト
双方向リンクリスト
ハッシュテーブル
ツリー
メモリ管理
Chapter3 GUIアプリケーション開発
GTK+アプリケーションｎ構築
ウィジェットの追加
コンテナ
Chapter4 標準的なウィジェット
コモンウィジェット関数
プッシュボタン
トグルボタン
チェックボタン
ラジオボタン
ラベル
エントリウィジェット
リストボックス
コンボボックス
オプションメニュー
コンテナ
Chapter5 やや高度なウィジェット
はじめに
手動でのメニュー作成
ラジオメニュー
ツールチップ
アクセラレータキー
コードの整理
Item Factoryを利用したメニュー作成
Item Factoryと手動メニュー
ビットマップ
ツールバー
ユーザーインターフェイスの構築
ツールバーとメニューの同期
Chapter6 さまざまなウィジェット
フレーム
テキストウィジェット
ダイアログボックス
ファイルセレクションダイアログボックス
プログレスバー
Section2 GTK+アプリケーションの実例
Chapter7 計算機
電卓プログラム
Chapter8 テキストエディタ
Chapter9 マインスイーパ
Section3 GDKの基礎と応用
Chapter10 GDKの概要
描写ルーチン
テキストの表示
ピックスマップの描画
描画領域ウィジェット
描画可能領域イベント
シンプルな時計アプリケーション
システムモニタ
Chapter11 スタイル、色、フォント、カーソル、リファレンス
スタイル（色とフォント）
カーソル
リファレンス
Chapter12 GDKを使った分子ビューアー
ファイルフォーマット
構造体
三次元での描画
ソースコード
Chapter13 スプライトとアニメーション
アニメーション
ビデオゲーム
Section4 GTK+の高度な活用
Chapter14 オブジェクト指向型インターフェイス
ツリー構造ウィジェット
ファイルビューアの作成
ノートブックウィジェット
GtkCListウィジェット
アプリケーションの作成
Chapter15 ウィジェットの作成
ウィジェットの理解
ウィジェットの分析
ウィジェットの作成
内容説明
ＧＴＫ＋／ＧＤＫのプログラミングが、Ｌｉｎｕｘ上のＧＵＩアプリケーション構築を劇的に速く美しく！基本的なＧＵＩコンポーネントであるウィジェットのコーディングと応用範囲の広いサンプルアプリケーションのプログラミングを通じて、ＧＴＫ＋／ＧＤＫをマスターしよう！ＧＴＫ＋／ＧＤＫの基本ウィジェットを一挙解説。徹底したコメント付の膨大なサンプルコード。
目次
１ ＧＴＫ＋プログラミングの基本（ＧＴＫ＋の概要；ＧＬＩＢの概要；ＧＵＩアプリケーション開発 ほか）
２ ＧＴＫ＋アプリケーションの実例（計算機；テキストエディタ；マインスイーパ）
３ ＧＤＫの基礎と応用（ＧＤＫの概要；スタイル、色、フォント、カーソル、リファレンス；ＧＤＫを使った分子ビューア ほか）
４ ＧＴＫ＋の高度な活用（オブジェクト指向型インターフェイス；ウィジェットの作成）
