Programmer’s page<br> Visual C++6.0プログラミング―MFCによるWindowsプログラミングの基本と実践からATLによる技法まで

  • ポイントキャンペーン

Programmer’s page
Visual C++6.0プログラミング―MFCによるWindowsプログラミングの基本と実践からATLによる技法まで

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 840p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784881356920
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書は、MFC とWindowsプログラミング入門書の決定版として御好評をいただいてきた「Visual C++ 5.0 プログラミング」のバージョン6.0対応版です。 Windows 98の時代が幕を開け、Visual C++ 5.0もVisual C++ 6.0に衣替えしましたが、この新しい環境では、InternetExplorer 4.0の技法を反映した新しいWindows 98コモンコントロールをはじめとした重要な改訂が行われています。バージョン6.0で追加された新しい機能の解説を中心に大幅な加筆がなされていますが、本書の主眼は、入門者がプロフェッショナルプログラマとして自立し活躍できるよう、プログラミングの基本原理を豊富なサンプルを紹介しながら可能なかぎりわかりやすく解説することです。そのうえで今回の版では、MFCの世界を離れ、Visual C++における利用度が高まっているATLを使った技法についても詳解しています。Windowsプログラミングをめぐるノウハウとテクニックが凝縮されたVCプログラマ必携の1冊と言えるでしょう。

【目次】

本書は、MFC とWindowsプログラミング入門書の決定版として御好評をいただいてきた「Visual C++ 5.0 プログラミング」のバージョン6.0対応版です。 Windows 98の時代が幕を開け、Visual C++ 5.0もVisual C++ 6.0に衣替えしましたが、この新しい環境では、InternetExplorer 4.0の技法を反映した新しいWindows 98コモンコントロールをはじめとした重要な改訂が行われています。バージョン6.0で追加された新しい機能の解説を中心に大幅な加筆がなされていますが、本書の主眼は、入門者がプロフェッショナルプログラマとして自立し活躍できるよう、プログラミングの基本原理を豊富なサンプルを紹介しながら可能なかぎりわかりやすく解説することです。そのうえで今回の版では、MFCの世界を離れ、Visual C++における利用度が高まっているATLを使った技法についても詳解しています。Windowsプログラミングをめぐるノウハウとテクニックが凝縮されたVCプログラマ必携の1冊と言えるでしょう。

第1章 Visual C++6.0とDeveloper Studio
Visual C++6.0の特徴
Developer Studioの機能と役割
Developer Studioのカスタマイズ
まとめ

第2章 Visual C++6.0とWindowsプログラミング
Windowsプログラミングとは何か
C++を使ったWindowsプログラミングとは
Flowアプリケーションを完成してみよう
まとめ

第3章 MFCライブラリを使ったWindowsプログラミング
WindowsプログラミングとMFC
MFCフレームワーク機能の実装
MFCライブラリの階層構造と機能
MFCのデバッグ機能
まとめ

第4章 フレームウィンドウとメッセージ処理
コマンドIDとコマンドハンドラ関数とUI更新管理
MFCのメッセージマップメカニズムを理解する
メッセージの送受信とCW nd派生クラス
マウスクリックに反応するステータスバーの作成
まとめ

第5章 デバイスコンテキストと更新描画
デバイスコンテキスト
デバイスコンテキストの取得と解放
GDIオブジェクトの使い方
ストックオブジェクトの利用とオブジェクトの作成
Windows環境での更新描画と無効領域の管理
まとめ

第6章 ビューのテキスト描画とコモンダイアログボックス
TextOut関数を使ったテキスト描画の基本操作
CFontDialogクラスを使ったビューのフォント変更
3Dテキストを描画する
その他のテキスト描画関数と変形用関数
CEditViewクラスを使ったTabbedTextOut関数の使い方
CRichEditViewクラスを使ったテキストエディタの作成
まとめ

第7章 ダイアログボックスの作成とコントロール
ダイアログボックスの構成部品としてのコントロール
リストボックスを使ったアプリケーションの作成
RichViewプロジェクトのダイアログボックス
EShellサンプルアプリケーションの作成
ツリーコントロールを使ってみる
モードレスダイアログボックスを作ってみる
まとめ

第8章 ドキュメント/ビューアーキテクチャ
ビューとドキュメント
ドキュメント保持機能の実装
DocConvサンプルプログラムの作成
ドキュメント更新状態の管理
CStringクラスを使った文字の置換操作
CScrollViewクラスを使う
まとめ

第9章 ビットマップを使った描画管理
高速な画面描画ービットマップフローディング
高速な画面描画ー互換ビットマップへの描画
ビットマップパターンブラシを使った背景描画
ビットマップを使ったアニメーションの作成
アニメーションの準備
サウンドの再生
アニメーションの実現
まとめ

第10章 グラフィック描画とメタファイルアプリケーション
描画前提とその変更
ホットキーコントロールを使う
スライダーバーコントロールを使ったモードレスダイアログ
メタファイルを使った描画
まとめ

第11章 IE4.0コモンコントロール
IE4.0コモンコントロールの概要
拡張コンボボックスコントロールを使う
月間予定表コントロールを使う
日時指定コントロールを使う
CNHtmlViewクラスとReBarコントロールを使う
まとめ

第12章 ActiveXコントロールを使ってみよう
ActiveXコントロールプロジェクトの作成
ActiveXコントロールテストコンテナの使い方
ActiveXコントロールコンテナプロジェクトを作る
HTML記述とInternetExplorerのコンテナ利用
まとめ

第13章 ActiveXコントロールの実装
COM、そしてActiveXとは何か
コントロールプロパティの実装
アンビエントプロパティ
コントロールイベントの実装
まとめ

第14章 テンプレートとATL
テンプレート
ActiveTemplateLibrary
ATLアプリケーションのウィザードとスケルトン
コントロールプロパティの実装
コントロールイベントの実装
まとめ

内容説明

本書は、MFCによるWindowsプログラミングの本格的入門書として定評を得た「Visual C++5.0プログラミング」のバージョン6.0対応版です。新しく追加された機能の解説を中心に大幅な加筆を行っています。本書の主眼は、入門者がプロフェッショナルプログラマとして自立し活躍できるよう、プログラミングの基本原理を可能なかぎりわかりやすく解説しながら、Windowsプログラミングの世界を道案内することです。そのうえで本書では、MFCの世界を離れ、Visual C++における利用度が高まってきたATLを使った技法についても紹介しています。Windowsプログラミングをめぐるノウハウとテクニックが凝縮されたVisual C++プログラマ必携の1冊です。

目次

第1章 Visual C++6.0とDeveloper Studio
第2章 Visual C++6.0とWindowsプログラミング
第3章 MFCライブラリを使ったWindowsプログラミング
第4章 フレームウィンドウとメッセージ処理
第5章 デバイスコンテキストと更新描画
第6章 ビューのテキスト描画とコモンダイアログボックス
第7章 ダイアログボックスの作成とコントロール
第8章 ドキュメント/ビューアーキテクチャ
第9章 ビットマップを使った描画処理
第10章 グラフィック描画とメタファイルアプリケーション
第11章 IE4.0コモンコントロール
第12章 ActiveXコントロールを使ってみよう
第13章 ActiveXコントロールの実装
第14章 テンプレートとATL