FreeBSD徹底活用―PC‐UNIXを本当に使いこなしたいあなたに〈2〉アプリケーション編

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FreeBSD徹底活用―PC‐UNIXを本当に使いこなしたいあなたに〈2〉アプリケーション編

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  • サイズ B5判/ページ数 395p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784881356692
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

出版社内容情報

大ヒット「FreeBSD徹底」シリーズの最新刊「FreeBSD徹底活用2」がようやくこの冬にリリースされます。サーバー構築ガイドだった前作とはうって変わって、今回はエンドユーザー環境の充実をとことんまで追求してみました。ページも当初予定の3割増しとなっております。またもやFreeBSDユーザーの必携の一冊、定番中の定番は間違いナシです。

【目次】

いつもおそばにFreeBSD

音楽聴くのもイラスト描くのもビデオキャプチャにスキャナにデジカメに画像の変換MP3もMIDIもMODもCD焼いたり書類かいたりHTML書いたりプレゼンしたりやりたいことはいろいろあれど、いつもいつでもFreeBSDがお役に立ちます。

Chapter1 波留映夫君の1日―ビデオキャプチャカード導入記
1.1 はじめに
1.2 まずは情報を集めよう
1.3 ハードウェアをセットしよう
1.4 デバイスドライバを組み込む
1.5 ソフトウェアを動かそう
1.6 後日談:カーネルの再々構築
1.7 まとめ

Chapter2 サウンドデバイスとオーディオアプリケーション
2.1 はじめに
2.2 サウンドカードとドライバの選択
2.3 サウンドドライバのコンフィグレーション
2.4 プラグアンドプレイカードの設定
2.5 awedrv―AWE32/64ドライバとMIDI再生
2.6 Open Sound Systemの使い方
2.7 PCMオーディオ再生/録音―音データの基本
2.8 サウンド入力プログラムの自作
2.9 オーディオCD
2.10 MP3ファイルの再生と作成
2.11 RealPlayer
2.12 そのほかのオーディオアプリケーション

Chapter3 画像データの取り込みと変換
3.1 はじめに
3.2 スキャナから画像を取り込む
3.3 デジタルカメラから画像を取り込む
3.4 netpbmとcjpeg/djpeg
3.5 ImageMagick

Chapter4 GIMP
4.1 はじめに
4.2 GIMPのインストールと起動
4.3 ツールボックス1―描写と選択
4.4 ツールボックス2―範囲選択とその他のツール
4.5 イメージのメニュー操作
4.6 レイヤーとチャンネル
4.7 そのほかの機能

Chapter5 ベクトルフォントで綺麗な日本語
5.1 はじめに
5.2 前準備―VFlib、FreeType、TureTypeフォント
5.3 X‐TrueType―ベクトルフォントで表示
5.4 Ghostscript―ベクトルフォントで印刷
5.5 WYSIWYGの仕上げ―英語Type1フォントをXで利用

Chapter6 日本語環境
6.1 賢い仮名漢字変換プログラムを求めて
6.2 仮名漢字変換システムWnn6
6.3 仮名漢字変換システムVJE-Delta
6.4 高速仮名漢字変換システムSKK
6.5 日本語ワープロソフト―dp/NOTE for Linux/FreeBSD

Chapter7 オンラインプレゼンテーション
7.1 はじめに
7.2 EWIPEを使おう
7.3 MagicPointを使おう
7.4 プレゼンテーションのまとめ

Chapter8 CD-R
8.1 CDの種類と各種フォーマット
8.2 ハードウェアを用意しよう
8.3 ソフトウェアの準備
8.4 CD作成
8.5 マルチセッションCD
8.6 複数OSへの対応
8.7 音楽CDの作成
8.8 最後に

Chapter9 SGMLツールでHTMLオーサリング
9.1 はじめに
9.2 インストール
9.3 PSGMLの使用準備
9.4 HTML文書の作成
9.5 HTML文書の検証

AppendixA FreeBSDとオーディオストリーミング
A.1 はじめに
A.2 RealSystemとRealServer
A.3 SHOUTcastとicecast
A.4 オーディオストリーミングの際の注意点

本書はFreeBSDのインストールについては説明しておりません。また、一部のpakagesが収録されていません(XEmacs関連など)。

内容説明

本書は、マルチメディア社会で日常となっている諸々の作業を、FreeBSDで行うための手引書である。内容は日本語の表示や入力、画像や音声の取り込みや編集、プレゼンテーション、CD‐R書き込み、HTML文書の制作など、普通ならWindowsやMacOSで行うであろう作業である。

目次

1 波留映夫君の1日―ビデオキャプチャカード導入記
2 サウンドデバイスとオーディオアプリケーション
3 画像データの取り込みと変換
4 GIMP
5 ベクトルフォントで綺麗な日本語
6 日本語環境
7 オンラインプレゼンテーション
8 CD‐R
9 SGMLツールでHTMLオーサリング