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内容説明
デザインとかレイアウトという仕事は、特別な訓練を受けた、特に感性の鋭い人しかタッチできない仕事と思われがちだ。しかし本書を読めば、それは錯覚だった、ということがわかる。ごく基本的なことを理解すれば、実は身近で使いやすい技術であることがわかる。謎に包まれていたレイアウトを、一気に身近な技法にしよう。本書では第1日目から第4日目までで「様式」がどのように決まるかを解説した。次に第5、6日目は、絶対にマスターしたい造形の原則を図説し、第7日目は、次のステップへのヒントを紹介している。
目次
第1部 様式を選ぶ(様式効果とは;視覚度;モチーフの訴求度;図版率 ほか)
第2部 形を整える(造形効果とは;信頼される形;主役を明示する;準主役は離す ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
36
図書リサイクル本。オール白黒なのはちょっぴり残念。しかし、その分色に惑わされないのかも。とても分かりやすいレイアウトの本でした。左右に同じデザインで、かつレイアウトの違うものを載せてくれているので、差がよく分かります。写真をおく場所、字の大きさや高さ、余白など、注意点が明確です。店頭用の大きなポップを作る時に、ものすっごく参考になります!手放せない本になりました(^^)2017/06/20
reduce
4
枯山水みたいな本。2016/02/22
tt
2
レイアウトに関する本を何冊か読んだ上で改めて再読すると、この本は本当に基礎がキチンとおさえられている本だと感じました。本書を読んだ上で他書を合わせて読むとより理解度が増すかもしれません。ただ、作例や図版が古いため若い方は少し抵抗感があるかも…が、内容はしっかりしていますので…笑2019/03/01
ぴーたん
2
1998年に出版されたもの。どんな風にレイアウトすると読ませたい対象に対して効果的にみせることができるかを例を豊富に出してくれています。高級感なら余白を多めに、親しみやすさやイメージをわかせるためにはイラストを効果的に使うなど。この頃はまさか普通の人がPCを使ってレイアウトするようになるなんて思わなかったかもねー。私も教員なのにパンフレット類のレイアウトの勉強のためにこれ読んでるし。。。2011/05/17
もい
1
今まで何気なく見ていた広告や新聞のレイアウトの基礎が分かりやすく説明してある。 ちょっと移動したり大きさを変えるだけでかなり印象が変わることが分かった。 2022/05/13