不思議な世界の歩き方―超能力者・霊能力者に学ぶ

布施 泰和【著】

成甲書房（2005/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 314p／高さ 19cm
• 商品コード 9784880861869
• NDC分類 147
• Cコード C0030

出版社内容情報

【目次】
第1章：大地から立ち昇る龍
第2章：石丸震哉と超常現象
第3章：四次元世界の扉
第4章：宇宙とのテレパシー交信
第5章：アトランティスの記憶
第6章：幽体離脱と金星の話
第7章：UFO目撃！
第8章：秋山眞人と惑星間の転生
第9章：横尾忠則とUFO革命
第10章：北川恵子とチャネリング
第11章：政木和三と「自分の中の神」
第12章：堤祐司と人間探査
第13章：清田益章と魂の進化論
第14章：知られざる人類の歴史
第15章：予知のメカニズム

内容説明

四次元世界に旅立った人たちの物語。それは未知の世界を歩くためのささやかな道標。

目次

大地から立ち昇る龍
西丸震哉と超常現象
四次元世界の扉
宇宙とのテレパシー交信
アトランティスの記憶
幽体離脱と金星の話
ＵＦＯ目撃！
秋山真人と惑星間の転生
横尾忠則とＵＦＯ革命
北川恵子とチャネリング
政木和三と「自分の中の神」
堤裕司と人間探査
清田益章と魂の進化論
知られざる人類の歴史
予知のメカニズム

著者等紹介

布施泰和［フセヤスカズ］
ジャーナリスト。１９５８年東京生まれ。英国・ケント大学留学を経て、国際基督教大学教養学部卒業。１９８２年に共同通信社に入り、富山支局在勤中の１９８４年、「日本のピラミッド」の存在をスクープ、巨石ブームの火付け役となる。その後、金融証券部、経済部記者などを経て、１９９６年に退社して渡米。ハーバード大学ケネディ行政大学院とジョンズ・ホプキンズ大学高等国際問題研究大学院に学び、行政学修士号と国際公共政策学修士号をそれぞれ取得。専門は国際政治・経済とメディア論だが、世界の巨石遺構探査や、古代史、精神世界など幅広い研究・取材活動を続けている
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感想・レビュー

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[hgstrm2]

とにかくぶっ飛んだ人ばかり出てくる。彼らが言っていることが本当なのか、嘘なのか、或いは幻覚や妄想なのかは置いといて、単純に面白い。まあその大半は彼らの脳が作り出した妄想であろうと思う。それは、人間がフィクションを作る能力というのは、ものすごいものなのだということだと思う。ものすごく面白い漫画を描いたり、探偵小説を書いたりする人だってそれに近いものなのでは。しかし、彼らの語る内容の10～20％は、人間の想像力で片づけられないものも交じっていると思う。そこが面白いし、恐ろしいところ。

2022/01/12