内容説明
巨人・清原選手の復活、広島・金本選手の飛躍、彼らはなぜ、池口師を「心の師」と定めたのか。人生を開花させる珠玉の14章がここに。
目次
第1章 人生まだまだ捨てたものではない
第2章 計り知れない人間の可能性
第3章 信じあえる人がいるから人生は楽しい
第4章 人を愛する方法を知る
第5章 誰でも「幸運の持ち主」になれる
第6章 苦難を耐え抜く心
第7章 心を鍛える
第8章 今の私たちに必要なこと
第9章 この世の基本は親子の関係
第10章 凶悪霊と守護霊を考える
第11章 「死」とは「生」を映す鏡
第12章 宗教の役割とは何か
第13章 密教の世界
結びとして 宇宙と人間
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろ☆
13
護摩行で有名な最福寺の住職。2016/09/14
T坊主
5
1)自身と集中力+意欲の差が勝負を決する。2)物事に対して常に真剣に向かい合う、邪念を捨て一所懸命に努力する。それが人生の”生きがい”でもあり、心と身体を浄化する一つの行。2)なぜ人は嫉妬を覚えるのか、その原因は自分の弱さにある。解決策ー自分の周りに困っている人や悩んでいる人がいたら手を差しのべる。3)本来正常だった心が汚れるのは取り繕うから。4)行で必要なのは、明るく素直な心、ひたむきに練習に打ち込む。5)愛情の不足こそが過保護をもたらす。6)先祖を敬う心が、自分の〝根”に栄養を与える。安楽死はNO 2017/01/17