信仰の発見―日本人はなぜ手を合わせるのか

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信仰の発見―日本人はなぜ手を合わせるのか

  • 石川 眞【聞き手】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 水曜社(2006/01発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 357p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880651606
  • NDC分類 162.1
  • Cコード C0014

出版社内容情報

日本人の宗教観とは?現代人にとっての信仰とは?
15人の論客による語りおろし。

●瀬戸内 寂聴 /信仰を持つことの意義
●立松 和平 /いのちの営みから生まれ甦る穏やかな宗教心
●山折 哲雄 /日本的「感ずる宗教」の可能性
●加賀 乙彦 /宗教心から信仰に至る道
●石川 好 /指導者・理念なき戦後革命がもたらした矛盾
●井沢 元彦 /自国の宗教観、信仰心を知らない日本人
●羽仁 進/二十一世紀の宗教の姿
●篠田 正浩 /既成宗教の戒律と史実が教える大きな矛盾
●森本 哲郎 /現代世界の宗教と文明
●山口 昌男 /世界と異なる日本的宗教観 
●久保田 展弘/宗教は憎悪と敵意の連鎖を断ち切れるか
●ひろ さちや /日本人の信仰に流れる二つの原型
●山崎 哲 /新しい物語をつむぐ宗教の力
●和田 秀樹 /メランコ人間とシゾフレ人間の宗教観の違い
●養老 孟司 /宗教をあいまいに捉える日本人の知恵
〈聞き手〉石川 眞

●瀬戸内 寂聴 /信仰を持つことの意義
●立松 和平 /いのちの営みから生まれ甦る穏やかな宗教心
●山折 哲雄 /日本的「感ずる宗教」の可能性
●加賀 乙彦 /宗教心から信仰に至る道
●石川 好 /指導者・理念なき戦後革命がもたらした矛盾
●井沢 元彦 /自国の宗教観、信仰心を知らない日本人
●羽仁 進/二十一世紀の宗教の姿
●篠田 正浩 /既成宗教の戒律と史実が教える大きな矛盾
●森本 哲郎 /現代世界の宗教と文明
●山口 昌男 /世界と異なる日本的宗教観 
●久保田 展弘/宗教は憎悪と敵意の連鎖を断ち切れるか
●ひろ さちや /日本人の信仰に流れる二つの原型
●山崎 哲 /新しい物語をつむぐ宗教の力
●和田 秀樹 /メランコ人間とシゾフレ人間の宗教観の違い
●養老 孟司 /宗教をあいまいに捉える日本人の知恵
〈聞き手〉石川 眞

内容説明

日本人の宗教観とは?15人の論客による語りおろし。

目次

信仰をもつことの意義(瀬戸内寂聴)
いのちの営みから生まれ甦る穏やかな宗教心(立松和平)
日本的「感ずる宗教」の可能性(山折哲雄)
宗教心から信仰に至る道(加賀乙彦)
指導者・理念なき戦後革命がもたらした矛盾(石川好)
自国の宗教観、信仰心を知らない日本人(井沢元彦)
二十一世紀の宗教の姿(羽仁進)
既成宗教の戒律と史実が教える大きな矛盾(篠田正浩)
現代世界の宗教と文明(森本哲郎)
世界と異なる日本的宗教観(山口昌男)
宗教は憎悪と敵意の前にどんな意味をもつのか(久保田展弘)
日本人の信仰に流れるふたつの原型(ひろさちや)
新しい物語をつむぐ宗教の力(山崎哲)
メランコ人間とシゾフレ人間の宗教観の違い(和田秀樹)
宗教をあいまいに捉える日本人の知恵(養老孟司)

著者等紹介

石川眞[イシカワシン]
1953年島根県松江市生まれ。明治学院大学法学部卒業後、制作会社を経てフリー。HIV、いじめ・不登校、高齢者介護などの社会問題を中心にルポルタージュを発表。近年は著名人のインタビューやラジオ番組の企画・構成も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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寛生

6
すばらしいエッセイ集であると同時に、聞き手、もしくは構成者、編集者の意図するところなのかどうなのか――かなり重複した内容が多くのインタビューの中で見られる。同じ見解をもった人たちがあまりにも多すぎる。「厚い本」であるという意味があまりわからなかった。もうすこしきちんと整理し、構成をし、編集をして、出版すればよかったかもしれないという、感想をもったが、しかし、読むに値する本である。2007/12/21

権蔵

2
宗教、現代社会学等に携わる共著。今、混沌とした世の中に宗教というものに焦点を当てて考えて行けば、目指すべきものが見えてくると思った。 バブル期迄の日本の教祖は金…まずはここから如何に脱出するかが課題だと思った。2016/01/22

すうさん

1
日本人と宗教についての話だが素晴らしい考察が多い。なんといっても書き手が素晴らしい。瀬戸内寂聴、立松和平、山折哲雄、加賀乙彦、井沢元彦、羽仁進、篠田正浩、森本哲郎、山口昌男、ひろさちや、山崎哲、和田秀樹、養老孟子などほぼすべての書き手の本を読んだことがある人ばかり。それゆえ内容について同調できるものが多く、ここで特筆できることができない。和田秀樹の「シゾフレ人間とメランコ人間」、養老孟子の「乱世と治世」などの心理学、社会学から主教への考察は面白かった。16年前の本だが、こういう本はどんどん読まれてほしい。2022/07/27

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