3・11大震災と公衆衛生の再生―宮城県の保健師のとりくみ

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3・11大震災と公衆衛生の再生―宮城県の保健師のとりくみ

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784880376998
  • NDC分類 498.021
  • Cコード C0036

目次

第1章 被災地の保健師活動からその役割を考える(保健師の仕事;大震災での保健師活動;保健師活動に影響したこと)
第2章 3・11検証―やれたこと、やれなかったこと(3・11当時のこと;事前に活動していたこと;3・11検証から生まれたもの)
第3章 合併した自治体、3・11後の地域保健活動(はじめに―自治体合併と3・11との関連;石巻市に合併した2つの地区での活動;南三陸町での活動)
第4章 地域の保健師の活動―平成の大合併に関わって(合併前の町の様子―市町村保健師活動;合併後の状況)
第5章 公衆衛生の再生を―地域保健活動の実践(保健師・保健所の発展史;保健所の再編経過;戦後の宮城県でのとりくみ;3・11で求められた地域保健活動;保健師の体験してきた“ゆらぎ”の意義;協働知の提案)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

せい

1
東日本大震災を経験した宮城県の保健師による震災の振り返りと今後に向けての考察。平成の大合併による人員や予算の削減が今回の災害対応にも影響したこと、県と市町村の保健師の連携が希薄になっており、縦割りの業務分担になっていたことも反省点であること。そして災害時には平時からの地域づくりがものを言うこと。また、いざという時に外からの支援をいかに取捨選択して効率的に配置するかという"受援力"が必要であること。平時からの地域との関係性や関係者との共通した認識に基づく計画準備が災害時の活動に直結することを痛感した。2020/05/06

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