目次
月見から大みそか（季節の行事 月見；季節の行事 重陽の節句；彼岸；季節の行事 紅葉狩り；冬至；昔から香りと酸味を利用してきた ゆず；なべいろいろ；季節の行事 クリスマス；季節の行事 もちつき；大みそか；地域性豊かな年取り魚）
人生の通過儀礼（長寿の祝い；葬式）
著者等紹介
坂本廣子［サカモトヒロコ］
食育・料理研究家。３７年にわたって幼児期からの体感食育キッズキッチンを実践、日本の食育の先駆け。ＮＨＫ教育テレビ「ひとりでできるもん！」の生みの親でもある。社会問題を台所からの発想で提案、解決を目指す社会派料理研究家として、防災、介護、教育、村おこしにも携わる
奥村彪生［オクムラアヤオ］
伝承料理研究家。奥村彪生料理スタジオ『道楽亭』主宰。奈良、飛鳥時代から現代までのさまざまな料理を記録に基づいて復元。世界の伝統料理にも詳しい。現在、大阪市立大学大学院非常勤講師。平成２１年に美作大学大学院で学術博士の博士号を取得。翌年、研究をまとめた著書『日本めん食文化の一三〇〇年』で第１回辻静雄食文化賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つき
4
全3巻の最終巻。 食の東西の違いを、わかりやすく図で表しているので、調べ学習にも役立ちそう。 行事についての由来などと一緒に、食について学び、なぜ食が大切にされてきたのかを考えるキッカケになるといいなあ。2017/01/27
みかりん
0
月見頃にまた読もう。2017/03/10
みかりん
0
意味を知って作る行事食。子どもにも伝えたい。直近は、月見だんごだね。2015/08/27
