出版社内容情報
【内容紹介】
Linuxのスタンダードといわれるredhat LinuxはRPMによるパッケージ管理がしっかりしているため、そのインストールのしやすさには定評があります。そのため多くのディストリビューションがredhat Linuxをその基礎に取り入れており、ほとんどのLinuxでRPMによるパッケージ管理が有効になっています。本書ではRPMの仕組みから、インストール、アンインストール、カスタマイズ、及びRPMパッケージ制作の方法などを詳解に解説しております。また、RPM-MODE.elを使用したSPECファイルの制作方法など、RPMに関係のあるアーカイバにも触れています。
【購読対象者】
中級者
内容説明
Linuxパッケージのデファクトスタンダード。RPMパッケージの作り方を解説。
目次
第1章 はじめに
第2章 RPMのインストール
第3章 環境設定
第4章 rpm/rpm2cpioコマンドラインオプション
第5章 最低限のspecファイル
第6章 パッケージ作成の実践
第7章 specファイルの具体例
第8章 rpm‐mode.el
付録