内容説明
45人の名カウンセラーが語る。目次を読むだけでもこころが元気になる本。
目次
1章 カウンセラーが語るいろいろな生き方、考え方
2章 カウンセラーが語る「自分」とのつきあい
3章 カウンセラーが語る親、子ども、心の教育
4章 カウンセラーが語るストレス社会を生きる知恵
5章 カウンセラーが語る人の心のさまざま
コラム カウンセラー、自分の仕事を語る
体から心に働きかけるリラクゼーション―自律訓練法入門
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
(*'ω' *)@k_s
39
企業図書~カウンセラーも人間。考え方も十人十色。⒈人生観、⒉自分との向き合い方、⒊親子、⒋社会生活、⒌人の心、の5章構成で、自身がカウンセリングした方々との体験を通して語られるエピソードは、なかなか興味深い。発刊が20年前なので、内容は少し古いかもしれませんが勉強になりました。2022/05/31
航輝
4
図書館本 以前読みかけで返却していたもの 今度はサラサラ読めた カウンセラーの役割や実例を沢山紹介されていて、カウンセラー自体の考えも理解出来てちょっとスッキリ 巻末にリラックス方法として習った自立訓練法が載っていた事にちょっとビックリ2023/05/30
みん
2
本棚の奥にあったのを引っ張りだした。24年くらい前のだけど、思いおこすと育児でヘトヘトだった頃だ。内容は今でも納得できる気持ちの変換の仕方、息の抜き方、それぞれ。今元気でやってるって事は少しは手助けになったのかもね2019/08/14
Lucy
1
一つの文章が3ページからで読める。また、なぜ私は苦しいんだろうとかどうしたら楽になれるんだろうというヒントがたくさん詰まっている気がした。しかも、こうしなさいよという文体でなく、こういう人もいたんですという文体なので、押しつけがましくなく読めた。また、本書は阪神大震災の直後に出版されたこともあり、震災の時の心のケアの大切さについて触れた文章もあり、その内容はざっくばらんで多岐にわたっていた。がっちり自分と向き合っていきたい人には物足りなさはあるかもしれないが、いろんな人がいるんだ、わたしだけがつらいんじゃ2013/02/25
お気楽になりたいお気楽さん
0
『時々気付かされるものがあります』「いろいろな生き方、考え方」「『自分』とのつきあい」「親、子ども、心の教育」「ストレス社会を生きる知恵」「人の心のさまざま」の5章、及び、コラム「カウンセラー、自分の仕事を語る」からなる本です。見開きの2ページを単位としていて、ちょっとした時間に読むことができます。話の内容や深さは、書き手によってさまざまで、まとまりがないようにも思えますが、逆にそこが良いようにも思えてきます。読んでいて気付かされることが時々あります。少しずつ読むと良いかもしれません。 ☆☆☆☆2016/02/14