仙術超攻殻オリオン (2版)

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仙術超攻殻オリオン (2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 21X15cm
  • 商品コード 9784878920073
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0079

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

12
実家で久々に。アップルシードよりも娯楽性が高く、攻殻よりは難解といったところかしら。神様や化学、呪術や神話が楽しくシャッフルされています。ほんわかラブもいい♡2016/07/17

コリエル

5
SFと記紀神話や陰陽チックな呪術やら色んなものがごっちゃになったファンタジー作品。星に住む人間全ての業を集めて焼却しようとした術が不完全であったために惑星滅亡の危機を迎えつつあるところに、破壊神スサノオを召喚して何とかしてもらおうとしたものの、なんせスサノオのやることなので非常に大味で…といった感じのスケールのデカい話。初めて読んだときも今もやっぱり完全な理解は出来んかった。2015/10/14

たけのこ

3
史郎正宗先生の過去作。これ読んだことなかったので。面白いですね。科学と呪術がまじりあう世界でのアクション活劇。相変わらずというか輪をかけて理屈はもうぜんぜんわからなかったのですが、アクション見ているだけで満足できるんだからすごいです。キャラも魅力的です!2023/11/22

ソノダケン

3
破壊をつかさどるスサノヲに対し、創造をつかさどるクシナダヒメを配する世界観。クシナダは「奇し稲田」を意味するとゆう説が有力だから、無理のない解釈だ。スサノヲは歌舞伎でクシナダヒメは仏教美術と、ヴィジュアル面も工夫を凝らす。またストーリーは、p10などにみえる主人公セスカの動機をエンディングで回収し、変種のラブコメとして完結。バランスは相当悪いが(シロマサにバランスを求めちゃいけない)、それなりに首尾一貫している。5年ほど続いた士郎正宗の全盛期のすさまじさをわかりやすく伝える傑作だ。あと表紙がいい。2017/02/01

青猫ノラ

2
『攻殻機動隊』が有名な士郎さんだが、SFオリエンタルなORIONも良いぞ。自分も九頭龍との縁を一段落し、業を落として春を迎えたい!

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