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現場から伝える私の災害看護論―暮らしに伴走する試み

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  • サイズ A5判/ページ数 103p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784878041129
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

目次

第1部 看護師グループ、3・11後の中長期ケアに挑戦(支援活動の始まり;看護師たちによる本格的な支援活動―暮らしに伴走する試み)
第2部 被災した人々の暮らし(人々の暮らしの場の変化;人々の暮らしに寄り添って)
第3部 支援された看護師、支援した看護師たちの語り(そのとき、被災地の看護師たちは;支援に入った看護師が被災者の看護師たちに向き合う)
第4部 改めて看護とは―私の災害看護論(看護師も環境のひとつ;ほめ言葉を取り入れる ほか)

著者等紹介

宮城恵里子[ミヤンジョウエリコ]
1960年鹿児島県生まれ。1983年名古屋市立中央看護専門学校(昼間定時制4年間)卒業。2010年千葉大学大学院看護学研究科看護システム管理学専攻修了。看護学校卒業後、医療法人財団健和会に入職し2018年1月退職。その間、法人内の柳原病院、みさと健和病院で、臨床指導者、病棟師長を経て、健和会臨床看護学研究所で勤務(5年間)。柳原リハビリテーション病院開院(2005年)と同時に異動し、教育、医療安全等の担当をした。その後、総看護師長となり6年従事。この間、千葉大学大学院で専門職連携を学ぶ。2010年9月から副所長として2度目の健和会臨床看護学研究所勤務となった。翌年、東日本大震災発生後、日本て・あーて推進協会の事務局として震災支援にかかわる。現在は帰郷し、保育園に勤務する傍ら、看護学校で非常勤講師として教鞭をとる。一方、ライフワークであるNPO法人化学兵器被害者支援日中未来平和基金の理事(唯一の看護師)として中国の被害者支援に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。