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ららほら

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784877991609
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0092

内容説明

「震災の真実」を語る「本当の言葉」。東日本大震災から八年。ぼくらは未だ、震災のことも、震災後のことも、わかっていない。当事者たちは今、どのような密やかな想いを抱えているのか。被災地で言葉を集める者は、何に直面し何を考えるのか。

目次

1 当事者たち(家族という壁;藤田直哉さんへの手紙;あの日からのこと;「分からない」から始まった)
2 被災地の言葉を集める者たち(語りにくさをくぐり抜ける、小さな場づくり;「亡き人への手紙」から考えざるを得なかったこと;震災後に書き始める;彼らの原発;被災地で本を編む;信頼できる状況を作り出すために―「3がつ11にちをわすれないためにセンター」の挑戦)
3 特別寄稿(“冬の大三角”座で正しく不安を学ぶ)

著者等紹介

藤田直哉[フジタナオヤ]
1983年札幌生まれ。批評家。日本映画大学講師。2015年に『文學界』の新人小説月評担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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UNI/るるるるん

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『寄り添うという生易しい言葉では回収しきれない言葉がそこには明らかに存在する。』 いつ、どこが被災地になるかわからないようなこの島で、どんな言葉をもって書いていけばいいのだろう。2019/10/08

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