１０年かかるところを２年でできる―昇給昇進のための２１の心構え

トレーシー，ブライアン【著】〈Ｔｒａｃｙ，Ｂｒｉａｎ〉/田中 孝顕【訳】

きこ書房（2003/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 166p／高さ 19cm
• 商品コード 9784877710958
• NDC分類 159
• Cコード C0030

内容説明

ベストセラー「カエルを食べてしまえ！」の著者、最新刊。皿洗いの仕事からスタートし、いまでは年商３００億を誇る企業の最高業務執行責任者となった著者が語る、シンプルで効果的なキャリアアップへの指針。

目次

目標
会社
上司
習慣
外見
ハードワーカー
貢献
要求
誠実
未来
目標２
結果
課題
問題
アイデア
対人
学習
技能
顧客
利益
パワー
行動

著者等紹介

トレーシー，ブライアン［トレーシー，ブライアン］［Ｔｒａｃｙ，Ｂｒｉａｎ］
１９４４年、カナダに生まれる。カリフォルニアに本拠を置く人材養成ビジネス会社、ブライアン・トレーシー・インターナショナルの社長。アメリカにおける自己開発のオーソリティーであり、アメリカ、カナダの有力企業のコンサルタントとして活躍している。また全米トップ５に数えられる有能な講演家でもあり、毎年、世界各地で合計２５万人以上を前に、個人と組織の効果的な働き方について講演活動も行なっている

田中孝顕［タナカタカアキ］
１９４５年１月生まれ。国学院大学法学部卒。総理府（現・内閣府）事務官（公正取引委員会事務局（現・総務省／公正取引委員会））、東急不動産（株）企画部、総務部を経て、１９７３年４月、ＳＳＩ人材活性研究所を設立。１９７９年２月、エス・エス・アイ人材活性研究所（商号はその後、エス・エス・アイに変更）を創業し、代表取締役社長・最高経営責任者に就任。エス・エス・アイグループの総帥として脳力開発の最先端を走り続ける。ＳＳＰＳ‐Ｖ２システムを開発、ナポレオン・ヒル・プログラムその他、各種プログラムを翻訳・開発した。速聴機を企画・開発し、ギネスブックに登録される。１９９９年４月、財団法人日本ボーイスカウト東京連盟維持財団評議員に就任。２００２年１１月、米国ナポレオン・ヒル財団の上級顧問（シニア・アドバイザー）、ナポレオン・ヒル財団アジア／太平洋本部理事長に就任
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ポップ430]

本棚の整理から。ゼロベースなら今の仕事をするかを常に考えて行動していくこと。どの本にもあるが人は思った通りの人生になる。

2018/01/03

[グーテンベルク]

誰もが成功できるような魅力的なキャッチコピーで人を惹きつけるのがブライアントレーシー。それでも言ってることは至ってまとも。子供の頃からトレーシー流の教育を受けていれば、間違いなく特定の分野で一流になれると思う

2016/04/07

[KAKAPO]

行動第一主義であること。何をするにもスピーディにやる。何をすべきか考え、答えが出たらすぐにとりかかる。手早くやれば、多くの仕事をこなすことができ、経験を積み、有能になる。スピーディに動けば、それだけエネルギーも湧いてくる、頭の回転も速くなり、クリエイティブな考え方ができるようになる。トップ３％に入る人たちは、誰に雇われどこではたらいていても、ボスは自分だと考えている。自分のために働き、結果に全責任を負うからこそ、会社にとっても重要な存在となる。その結果、より多くのチャンスが与えられ、報酬も増え、昇進する。

2008/06/01

[うりうりぼう]

うーんいいこと書いてるけどやっぱ日本人むけじゃないな。 残念だけどうりうり度58くらいかな

2012/03/20