内容説明
勝てない、人気もないNBAチームの試合がなぜ満員になるのか。常識破りの手法は、弱小チームの収入さえ劇的に伸ばす。
目次
きみのアイデアで何とか観客を動員してもらいたい
スポーツ業界全体で、最高のチケット販売部門になるには何が必要か?
プロスポーツチームは、エンターテイメント企業であるという発想
販売コストより、売上高にこだわるべきだ
相手が強くないところで勝負する
常識破りでありつづける
顧客の中には、もっとお金を出してもいいと思っている人もいる
広告効果の基準は、一ドルにつき四ドルの売上げ
私なら、今度の手紙は開けさせて見せます
番組支配の終焉
私は、今日どんな仕事をして会社を儲けさせたのだろうか
会社にとって最も大切な人は、従業員である
21世紀は、マーケティング専門家の時代
著者等紹介
スポールストラ,ジョン[スポールストラ,ジョン][Spoelstra,Jon]
1946年生まれ。68年ノートルダム大学卒業。76年バッファロー・ブレーブス(現ロサンゼルス・クリッパーズ)マーケティング担当副社長、79年NBAポートランド・トレイルブレイザーズ上席副社長兼GM、89年NBAデンバー・ナゲッツ社長兼CEO。90年にNBAニュージャージー・ネッツのコンサルタント、92年ニュージャージー・ネッツ社長兼CEO。観客動員数がNBA27球団中、最下位だったネッツを、最弱のまま高収益チームへと変貌させた。ネッツ退社後、95年SROパートナーズ社設立、会長に就任。現在マンダレー・スポーツ・エンターテインメントのプロスポーツ部門担当社長
宮本喜一[ミヤモトヨシカズ]
1948年、奈良市生まれ。71年一橋大学社会学部、74年同経済学部卒業。ソニー、マイクロソフト勤務を経て、翻訳を中心とした著述・講演活動へ
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感想・レビュー
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サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥
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