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ザ・会議室

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784877610562
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0076

内容説明

ザ・会議室とは、頼まれもしないのに鋭い視点から日本の未来像を語り、一方的に社会に提言してゆく極秘プロジェクトである。

目次

新しい都税を考える
新しいキティちゃんグッズを考える
プロ野球改革を考える
新しい職業ゲームを考える
新しいカリスマを考える
新しい結婚式を考える
新しいCSチャンネルを考える
新しい携帯電話を考える
新しい世界競技を考える
新しい旅行パックを考える〔ほか〕

著者等紹介

伊集院光[イジュウインヒカル]
67年、東京生まれ。88年、ニッポン放送の素人お笑い勝ち抜き番組で大賞を受賞。以後、同局の「伊集院光のOh!デカナイト」などの伝説的番組で、リスナーの熱狂的支持を得る。現在、「伊集院光 深夜の馬鹿力」「伊集院光 日曜日の秘密基地」(ともにTBSラジオ)ほか、テレビのレギュラーも多数

みうらじゅん[ミラウジュン]
58年、京都生まれ。美大在学中に月刊漫画誌『ガロ』にてデビュー。以後、漫画やイラストのみならず、エッセイスト、ミュージシャン、映画監督、音楽プロデューサーなど、多岐にわたる分野で活躍。著書に『マイブームの魂』、『見仏記』(共著)、『スレイヴオブラブ』など多数。日本崖っぷち大賞審査委員長

山田五郎[ヤマダゴロウ]
58年、東京生まれ。オーストリアのザルツブルク大学に1年間留学、西洋美術史を専攻。現在は本業の雑誌編集のかたわら、幅広い分野で活動を展開、テレビ番組などにも出演中。趣味は機械式時計・古書・化石鉱物などの収集。著書に、フェチを学問の領域にまで高めた問題作『百万人のお尻学』など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テイネハイランド

14
2000/4~2001/3に放送された深夜番組の書籍化。関東に住んでいたころに面白がって見ていた記憶があるのだが、放送されていたのが深夜4:00近かったことにびっくり。随分夜更かしをしていたんだな。今改めてこの本を読んでみると、今では旬を過ぎた話題もかなりあるけど、三人の発想力/雑談力には当時も今も人を惹きつけるものがあると思う次第。みうらじゅんさんは、本人単独よりやはりツッコミの人がいて初めて生きる素材だなというのも感じる。この本の中では「新しいダイエット法を考える」が面白い。2016/10/01

Noboru Sugiyama

4
入れ替わりの激しいリビングの本棚の片隅に、なぜか二軍落ちせずずっとあるんだよね(^^;;読み返してみたけど、今読んでも面白いなぁ。また当分リビング入りだな。2018/08/13

すぅこ

3
新しい××を企画する上で、変な大人の悪ふざけと悪ノリで話が展開する。それなりに真剣だからタチが悪い。三人の引き出しの多さもさることながら、伊集院の言葉の選び方が秀逸。2008/11/15

山口透析鉄

2
Amazonマーケットプレイスで古書を購入し、通読しました。 まだフジテレビに元気があった頃の深夜番組が元になっているようで、日本語版Wikipediaにも簡単な解説記事がありましたね。 20年以上も前の本なのでさすがにもう、ちょっと古くなっている部分もありますが、伊集院光・みうらじゅん・山田五郎の各氏の掛け合いがやっぱり可笑しいですね^ ^ たまに佐野さんの代役で議事進行役になる内田恭子さんも良かったです。 私も最近はとんとTVは見なくなってしまっていますが、学生時代は同局の深夜TVも見ていましたよ。2022/10/31

鈴木ヨシ

2
発売当時(2001年頃)は単純にバカバカしくてゲラゲラ笑いながら読んだけど、改めて読み返してみると、そのバカバカしさに世の中が近づいているんじゃないかと感じる点が多々あって驚いた。2017/02/26

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