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エセ文系本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おしゃべりメガネ
141
久しぶりに読んだオムニバス形式の作品でした。8作品(8人の作家さん)のうち、初読み作家さんが3人と新鮮味には若干かけるモノの楽しんで読むことができました。やはり個人的にはオープニングをかざる山田詠美さんから、2番手の村上龍さん、3番手の唯川恵さんの流れが格別でした。北方謙三先生は、やはりもう少しボリュームのある内容の作品を読みたかったかなと。藤堂志津子さんの作品はひときわ‘らしさ’が滲み出ている作品です。山川健一さん、森瑤子さん、村松友ミさんは初読みでしたので、今後機会があれば他の作品もと思いました。2014/04/08
ベイマックス
79
8人の作家のオムニバス。藤堂志津子さんや森瑤子さんの即品は久しぶりだった。他の作品も懐かしくもあったけど、時代に合っていない違和感もあった。そんなことを言ったら、明治の小説なんて読めないと思うのだけど、時代が明らかに違うと違和感込みでの小説の世界を堪能出来る。少しのずれが気持ち悪いのかも。裏表紙の解説に、エロティシズム溢れると表記されているけど、まったく感じなかった。2021/12/18
内緒です
16
山田詠美さんの小説にでてくる女性はみんな自由で気取ってなくて憧れる。今回出てきた彼女も素敵だった。山田詠美さんの作品が一番印象的で好きだ。2014/01/12
きつねこ
15
恋愛オムニバス。いろんな都市のホテルを舞台にしています。ちょっと昭和を感じる旧い観念や表現でまとめた雰囲気。発行はそれほど昔でもないのに私の中では1970年代のイメージかな。『天国の右の手』がよかったなあ。村上龍さん再読祭りをしようかと目論んでましたが、ここで出会って、落ち着きました。2014/07/12
菜花@ほのおかくとう協会門下生
9
実在するホテルを題材に書かれた、恋愛オムニバスです。題材が題材なので、湿っぽいお話が多いです。あと、作中の年齢層も高いですね。女性陣の作品が面白かったです。そして、東京ステーションホテルには、もう一度泊まりに行きたくなりました。京都ブライトンホテルにも、機会があったら行きたいです。2014/11/19