内容説明
小説やテレビ、映画など古今東西のメディアで活躍する、代表的な１０１体の妖怪を、妖怪研究家・村上健司氏が解説。今井修司、近藤ゆたか、田口順子、森野達弥、山下しゅんや、そして京極夏彦による描きおろしイラスト＆写真も収録。さらに妖怪ごとに関連小説や映像などもあわせて紹介。『百鬼夜行・妖怪コレクション』『水木しげるの妖怪伝』『妖怪家族』などの関連アイテムや、映像作品リストとともに、初心者からマニアまで、妖怪を縦横に知る＆楽しむには最適の一冊。
目次
幻想妖怪映像スチール写真館
序 妖怪とはなにか―その誕生と存続
世界妖怪会議
妖怪探訪のススメ
妖怪グッズコレクション
京極夏彦ｉｎｔｅｒｖｉｅｗ
巻末企画 怪奇・妖怪映像の世界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルナティック
2
親しみ易いし分かり易い。という印象です。ただ読み応えと言うと････ゴメンなさい、ですね。2017/09/13
うえ
0
妖怪の出る映画リストが充実。京極のインタビューはどうでもよかった2012/09/24
たけとり
0
妖怪のイラストと説明、メディア(主に鬼太郎と京極作品、昔の実写妖怪映画とカクレンジャーですが)での登場の仕方が1Pにまとめられているので、読みやすくて調べるのに便利。しかしまさかコーエーから妖怪本が出ていたとは……ｗ
