空爆されたらサヨウナラ―戦場コソボ、決死の撮影記

宮嶋 茂樹【著】

クレスト新社（1999/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 220p／高さ 20cm
• 商品コード 9784877120825
• NDC分類 302.393
• Cコード C0095

内容説明

不肖・宮嶋、全面戦争初体験の巻。

目次

第１章　いざ往かん、戦場へ！―不肖・宮嶋、全面戦争地帯へ突入す
第２章　セルビア内務省、眼前で炎上す―不肖・宮嶋、空爆下のベオグラードで神業を使う
第３章　不肖、コソボ一番乗りを果たす―「正義」が行なった人殺しの風景
第４章　肉片が落ちている！―鉄橋爆破現場が示す戦争の真実
第５章　情報将校ペトロビッチのリスト―ユーゴ軍参謀本部プレスセンターでの戦い
第６章　爆撃された人びと―戦争に比べれば、日本の不景気など天国
第７章　難民とともにユーゴ脱出―最後の難関、出国に挑む

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[salty year]

コソボ紛争で頻発した誤爆。その現場を臨場感ある描写で伝えている。

[にやり2世]

これが誤爆なら馬鹿じゃん。狙ったとしても何を狙ったのか理解できない。

2014/05/14

[チンズ]

実は戦争の本当の原因を知らない人がほとんどだろう。この本は私を含めた一般人が読みやすく理解しやすい入り口の書になると思う。

2009/08/09