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内容説明
たのきゅうは、しばいのやくしゃ。ふるさとのむらへかえるとちゅう、くらいやまみちでとつぜんめのまえにうわばみがにゅうっ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
21
怪談ではあるけれど、ユーモラスで、楽しいお話です。 たのきゅうという名前が、人の名前だというところから、気持ちが弾んでしまいました。 妖怪ウワバミの前で、たのきゅうが演じ分けて見せる、侍、娘、ひょっとこは、圧巻でした。 たのきゅうの機転で、とんだハッピーエンドも楽しめました。2021/09/09
ヒラP@ehon.gohon
16
事業所で読み聞かせしました。2021/08/27
pocco@灯れ松明の火
16
やっと読めた太田さんの「たのきゅう」 かたばみ君が可愛いキャラで、たまりません。役者たのきゅうも天晴れナリ。 こんな笑い話を小さい頃に聞いてたらな。今年は巳年。なので?一度読んで!2013/04/05
ツキノ
14
【たのきゅう・うわばみそれぞれ怖いのは…】1996年4月発行。小沢正・文 太田大八・画。たのきゅうとは若者の名前。うわばみと出くわし、「役者」として変身する姿を披露。うわばみは自分のこわいものを打ち明け、たのきゅうにも聞く。「まんじゅうこわい」を思い起こさせる展開だけれど、たのきゅうは意図して言ったわけではない様子。しかし「うわばみ」は大酒飲みとしての意味しか知らなかった。【88】2024/03/26
雨巫女。@新潮部
14
《図書館-返却》うわばみさんも煙草のヤニ苦手ですか?私も苦手です。巳年だからかなあ。2018/06/05