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内容説明
「ここへおいで」ひめをよんだおかあさんは、おおきなはちを、ひめのあたまにかぶせていのりました。「どうぞこの子をおまもりください」そして、まもなくおかあさんはなくなってしまいました。あたまにはちをかぶったひめは、はちかつぎひめとよばれるようになりました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
19
図書館放出本。日本版シンデレラなお話で楽しむかと思ったら「結婚話か」…ちーん。2020/10/05
あおい
17
鉢を被せられた姫が最愛の人に出会い幸せになる。鉢かつぎとバカにした人達の前に美しい姫登場!の場面が好きなのにそこがさらっと流されて物足りない。扇型の挿絵の使い方やはっきりとした色合いの絵はお話に合っていて良かったです。鉢かづきはあまんきみこさんの話が一番好き。2018/01/11
ume 改め saryo
10
この原作も長く愛されていますね。 挿絵の扇形がなんとも情緒がありますね。 死んでしまいたいほどつらい人生を生きた後は、信じられない幸福が待っていて欲しいものですよね(^^)2012/10/10
まげりん
7
切り絵っぽい感じの絵が美しい。いいの!少女鉄仮面伝説と言われようとこのお話は好きなの!メガネとったら美少女ってくらいの乙女の夢が詰まってるのよ!2015/12/18
ゆにす
6
なぜ鉢なんだろう??なにか鉢に意味はあるのかな?水で濡れても、女中になってもきれいな着物のままなのが突っ込みたいですが、楽しく読みました。芸は身を助けるですね。宝物は姫のきれいな心からうまれたものなのでしょう。2011/12/16