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内容説明
山へでかけたじさまのかえりをいまかいまかとまっていたばさま。ところが、かえってきたのはしわがひとつもなく、いっぽんのしらがもないわかいおとこだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
南
17
図書館の絵本コーナーにて。女の人のほうが、若返りたい欲求が強いのね(笑)。赤ちゃんに戻るほど飲んじゃうおばあちゃんが、可愛い。でも、前日、おじいちゃんをやっつけていたから、可愛くないか(苦笑)。この水、欲しくない人、いないんじゃない?2017/01/25
sora
15
じいさまが見つけた若返りの水。ばあさまは、かっこよくなったじいさまを見て「私も・・・」と言ってがばがば飲んだら、赤ん坊まで若返ってしまった・・・「う~ん、何でも、ほどほどに・・・ね。」ということかなぁ。そういう私も、・・・飲みたい2013/12/06
なにょう
14
図書館で見つけた。★山の中に若がえりの水が湧くという。自分だったらどれくらい飲むか。10年分くらい若がえるくらい飲みたいです。たくさん寝られて、一日中遊びまくっても電池切れにならないくらいの元気が欲しい。★若がえりの水はちょいと難しいかも知れないけど、細胞の再生は可能になるかもしれません。2020/12/12
ヒラP@ehon.gohon
11
同じ民話でも文章の違いでこうも違うのかと感じる作品でした。 おじいさんが見つけた若返りの水。 若返ったおじいさんを見て自分も若返りたいとおばあさん。 その話なら知っているよという人に薦めたい絵本です。 あらすじは知っていても、若返ったおじいさんをタヌキかキツネと思ったおばあさんの行動、赤ん坊になったおばあさんをまた育てるおじいさん。 夫婦愛だな~。 梶山さんの絵がホンワリとしていて和ませてくれます。2010/11/01
雨巫女。@新潮部
10
《図書館-通常》私も若返りたい。場所どこだろう。赤ちゃんまで、若返らないように注意しながら、飲もう。2018/05/27