目次
プロローグ なぜ、紛争はなくならないのか
第1章 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ―大国と国連の思惑に蹂躪される多民族国家
第2章 北朝鮮―ありのままを伝えることの難しさ
第3章 ハイチ―うごめく民衆のエゴとアメリカの真意
第4章 カンボジア―総選挙は本当に平和をもたらしたか
第5章 イラク―“正義の戦争”が残した市民への凄惨な爪痕
第6章 タイ・ビルマ国境地帯―スー・チー女史解放の隠された“意図”
第7章 国連その1「ソマリア」―無差別大量虐殺を行ない去った多国籍軍
第8章 国連その2―国連はもはや平和維持機関ではない!?
エピローグ 特別手記―オウム潜入取材で見えてきたもの