天国と地獄―アラン・カルデックの「霊との対話」

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784876885435
  • NDC分類 147
  • Cコード C0030

内容説明

全世界で400万部を売り上げ2000万人の信奉者を持つスピリチュアリズムの偉大なる古典が復活!天国霊、地獄霊による驚愕の霊界通信記録。

目次

第1部 死の恐怖と苦しみを克服する方法(魂と肉体が分離するとき;この世からあの世への移行を楽にするには)
第2部 天国霊・地獄霊からの通信の記録(幸福に暮らす霊;普通の心境の霊;苦しんでいる霊 ほか)
第3部 死後の世界の実態と、その法則(不信と狂信を超えて;天国とは、どんなところか?;死後の世界を支配する法律・三十三箇条;魂は平等なのに、なぜ天使と悪魔が存在するのか?)

著者等紹介

カルデック,アラン[カルデック,アラン][Kardec,Allan]
1804年、フランスのリヨンに生まれる。本名はイポリット=レオン・ドゥニザール・リヴァーユ。医学博士、教育学者。10歳の時にスイスのペスタロッチ学院に入学し、化学、物理、数学、天文学、医学、語学、修辞学などを総合的に学ぶ。フランスに帰国後、自宅で諸学問を教えるかたわら、参考書や教育書を次々に出版する。1854年にスピリチュアリズムと出会い、1856年に主著となる『霊の書』を刊行して以後、「霊との対話」に基づく何冊もの偉大な書物を著す。1858年には月刊誌『霊実在主義』を創刊し、パリ霊実在主義協会を創立して、霊実在主義を広めるために幅広く活動する。1869年にこの世を去る

浅岡夢二[アサオカユメジ]
1952年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文学科卒業。明治大学大学院博士課程を経て中央大学法学部助教授。専門は、アラン・カルデック、クリスチアン・タル・シャラー、マリ・ボレル、リズ・ブルボーをはじめとする、フランスおよびカナダ(ケベック州)の文学と思想。現在、人間の本質(=エネルギー)を基礎に据えた「総合人間学(=汎エネルギー論)」を構築中。フランス語圏におけるスピリチュアリズム関係の文献や、各種セラピー・自己啓発・精神世界関連の文献を、精力的に翻訳・紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りんふぁ

3
数年ぶりの再読。法の目ではなく、神の目から見た正しさ、というのがよく出てくる。人間心を超えた存在がたしかにあるのだなぁと感じる。2013/10/29

AiN

1
本書は、スピリチュアリズムの歴史における最大の霊界通信の一つ、アラン・カルデック著作シリーズの『Le Ciel et l’Enfer(天国と地獄)』(1865年刊)を、初めて邦訳・抄録した作品です。  アラン・カルデックの著作シリーズは、19世紀後半にフランスで発刊され、ヨーロッパで400万部超を売り上げた大ベストセラーであり、現在、日本でもブームとなっているスピリチュアリズムの分野において、不朽の古典とされております。  本書の内容は、「科学徒としての理性的な立場から発せられるカルデックの質問に対し、天2014/12/19

来初音

1
面白い、興味深い。2013/09/17

わたる~ん

0
死後の世界があることをしっかりと理解した上で自殺した場合はどうなるんだろう。2013/01/14

tyama

0
自殺は罪2011/01/07

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