内容説明
全世界で400万部を売り上げ2000万人の信奉者を持つスピリチュアリズムの偉大なる古典が復活!天国霊、地獄霊による驚愕の霊界通信記録。
目次
第1部 死の恐怖と苦しみを克服する方法(魂と肉体が分離するとき;この世からあの世への移行を楽にするには)
第2部 天国霊・地獄霊からの通信の記録(幸福に暮らす霊;普通の心境の霊;苦しんでいる霊 ほか)
第3部 死後の世界の実態と、その法則(不信と狂信を超えて;天国とは、どんなところか?;死後の世界を支配する法律・三十三箇条;魂は平等なのに、なぜ天使と悪魔が存在するのか?)
著者等紹介
カルデック,アラン[カルデック,アラン][Kardec,Allan]
1804年、フランスのリヨンに生まれる。本名はイポリット=レオン・ドゥニザール・リヴァーユ。医学博士、教育学者。10歳の時にスイスのペスタロッチ学院に入学し、化学、物理、数学、天文学、医学、語学、修辞学などを総合的に学ぶ。フランスに帰国後、自宅で諸学問を教えるかたわら、参考書や教育書を次々に出版する。1854年にスピリチュアリズムと出会い、1856年に主著となる『霊の書』を刊行して以後、「霊との対話」に基づく何冊もの偉大な書物を著す。1858年には月刊誌『霊実在主義』を創刊し、パリ霊実在主義協会を創立して、霊実在主義を広めるために幅広く活動する。1869年にこの世を去る
浅岡夢二[アサオカユメジ]
1952年生まれ。慶應義塾大学文学部仏文学科卒業。明治大学大学院博士課程を経て中央大学法学部助教授。専門は、アラン・カルデック、クリスチアン・タル・シャラー、マリ・ボレル、リズ・ブルボーをはじめとする、フランスおよびカナダ(ケベック州)の文学と思想。現在、人間の本質(=エネルギー)を基礎に据えた「総合人間学(=汎エネルギー論)」を構築中。フランス語圏におけるスピリチュアリズム関係の文献や、各種セラピー・自己啓発・精神世界関連の文献を、精力的に翻訳・紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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