吉行エイスケとその時代―モダン都市の光と影

吉行エイスケとその時代―モダン都市の光と影

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  • サイズ B5判/ページ数 200p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784876218912
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0092

内容説明

NHK連続テレビ小説「あぐり」の夫・エイスケとエロ・グロ・ナンセンスの作品群。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぺぱごじら

17
夕べ本棚で発見し、読み耽る。息・淳之介氏は、父・エイスケについて、何度か様々なエッセイで語っている。多くはネガティヴなこと(晩年は兜町で株屋の真似事をしていた・チフスの回復期で慎重な時期に肉を食わせてやると云われて怯えた)ばかりだが(笑)、エイスケのお陰で編集者の頃助かった思い出や、作品について控え目ながら高い評価をしていた点など、父子の『微妙な距離感』がそこここに見られて、温かみを感じていた。そのエイスケさんの作品やら時代背景を纏めたムック本。NHK『あぐり』の頃に出たやつです。2013-1502013/10/08

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