アインシュタインの部屋―天才たちの奇妙な楽園〈下〉

アインシュタインの部屋―天才たちの奇妙な楽園〈下〉

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  • サイズ B6判/ページ数 309p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784875021728
  • NDC分類 407.6
  • Cコード C1040

内容説明

アインシュタインを継ぐのは誰か?宇宙「泡」理論、フラクタル、超弦理論…。ダイソン、マンデルブロ、そして若き科学者たちが、宇宙を司る「究極の理論」に挑戦。天才たちのユニークな素顔と、驚くべき発見の数々がプリンストン高等学術研究所を舞台に展開する。21世紀科学の予感。

目次

3 洞察の極限(泡の宇宙にわく;光を掲げて進む;真理とは何か?)
4 生命、宇宙、よろずもの(自然自身のソフトウェア;見えないものを超えて)
エピローグ(おもちゃの国の子どもたち)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

harass

68
プリンストン高等学術研究所のコックの話から下巻ははじまる。伝説的な科学者は上巻に集中していて、正直、ネタが薄く、読み飛ばす。クーンのパラダイム論や超弦理論、セルオートマトンなど。本が書かれた1987年ごろだが、この研究所は以前ほど人気があるものでは無くなっているようだ。科学読み物として強くおすすめはしないのだが、このライターの文の軽快さやノリを楽しめる。2017/12/15

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