出版社内容情報
今の時代に、個人の小さな店が生き残るために必要なことは何か。京都の人気書店「恵文社一乗寺店」の店主が、京都の街で愛されるさまざまな個店を訪ねて、小さなお店の魅力と街との関わりについて考えます。
目次
第1章 僕の街、僕の店(「恵文社一乗寺店」と街のこれまで;恵文社一乗寺店界隈事件簿)
第2章 京都「ここだけ」の小さな店(街も店をつくる―「屯風」「ガケ書房」;未来は過去の中にある―「迷子」「出町ふたば」;本屋は街の先生だった―「三月書房」「古書善行堂」「WORKSHOP records」;「路地」という抜け道で―「レンタサイクルえむじか」「ナミイタアレ/出町柳文化センター」;生きるために必要な喫茶店―「六曜社地下店」)
巻末対談 個人店が生き残るには
著者等紹介
堀部篤史[ホリベアツシ]
昭和52年京都市生まれ。立命館大学文学部卒業。学生時代より、編集執筆、イベント運営に携わりながら恵文社一乗寺店スタッフとして勤務。2004年に店長就任。商品構成からイベント企画、店舗運営までを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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