内容説明
深遠なるアップルの精神に魅了された文芸評論家と商社マン。知の開発メディアとも言えるマックに彩られた彼らふたりの日常生活を、3年間に及ぶFAX通信を通して綴る紀田&松田のマッキントッシュ・ワールド。
目次
1985年(冬 FAX通信、始まる―市販のワープロソフトに不満)
1986年(新年早々MacPiusの発表―紀田、OA書斎の完成;カラーラベルと蔵書票に凝る―松田、パソコンルームの模様替え;大漢和辞典よもやま話 松田、無停電電源装置を設置 ほか)
1987年(1月 システム手帳のトレンド到来―Macの周辺機器に注目;MacSE、Mac2の発表―松田、NIFを訪問;エプソンの98互換機が話題に―演算星組のCG展示会開催 ほか)