出版社内容情報
ベストセラー書でロングセラー書の改訂版!
人間の行動原理を意識したデザインの提唱で多くのデザイナー、エンジニアに支持され続けるロングベストセラー書の改訂版。わかりやすさはそのままに、ヤル気から感情まで各分野の新しい研究結果を反映して待望のアップデート。デザインは相手から無意識の反応を誘い出すための大事な要素です。人間の行動原理を理解していないデザインは相手を混乱させ目的の結果につながりません。本書では科学的な研究から導き出された、100の指針を例とともにわかりやすく紹介します。人間の思考や行動、遊び方にマッチした直観的で人を引きつけるプロダクトをデザインするための必読書です。
目次
1章 人はどう見るのか
2章 人はどう読むのか
3章 人はどう記憶するのか
4章 人はどう考えるのか
5章 人はどう注目するのか
6章 人はどうすればヤル気になるのか
7章 人は社会的な動物である
8章 人はどう感じるのか
9章 人はミスをする
10章 人はどう決断するのか
著者等紹介
ワインチェンク,スーザン[ワインチェンク,スーザン] [Weinschenk,Susan]
行動心理学者。1985年からデザインおよびユーザーエクスペリエンスに関する研究に従事している。ユーザーエクスペリエンスに関して5冊の著書があり、数多くの会議で講演を行っている。ワインチェンクインスティチュートの創立者でもある
武舎広幸[ムシャヒロユキ]
国際基督教大学、山梨大学大学院、カーネギーメロン大学機械翻訳センター客員研究員等を経て、東京工業大学大学院博士後期課程修了。マーリンアームズ株式会社代表取締役。主に自然言語処理関連ソフトウェアの開発、コンピュータや自然科学関連の翻訳、辞書サイト(https://www.dictjuggler.net/)の運営などを手がける。訳書多数
武舎るみ[ムシャルミ]
学習院大学文学部英米文学科卒。マーリンアームズ株式会社(https://www.marlin‐arms.co.jp/)代表取締役。心理学およびコンピュータ関連のノンフィクションや技術書、フィクションなどの翻訳を行っている。訳書多数
阿部和也[アベカズヤ]
1973年頃よりFORTRAN、1980年頃よりBASICでプログラミングを始める。COBOL、PL/I、Cを経て、1988年頃よりMacintoshでCプログラミングを開始し、1999年にビットマップフォントエディタ「丸漢エディター」を発表。その後、C++によるMac OS9用ビットマップフォントエディタの開発にも従事した。一貫して文字と言語に興味を持っていたが、2003年より本業のかたわら病院情報システムの管理、開発に従事することとなり、Perl、PHP、JavaScriptによるウェブアプリケーション開発などを行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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