スクラム実践者が知るべき97のこと

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スクラム実践者が知るべき97のこと

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  • サイズ A5判/ページ数 265p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873119397
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3055

出版社内容情報

スクラムを実践してきた著名人が寄せたエッセイ集!
スクラムはアジャイル開発のフレームワークですが、その実装は組織やチームのレベルに応じて様々です。本書はスクラムの実践において、様々な課題に対処してきた実践者が自らの経験や考え方を語るエッセイ集です。フレームワークのルールや役割、戦略、またスクラムで使うべきパターン、現場での体験談など紹介し、またスクラムを仕事に適用したり、調整する方法について学べます。

内容説明

アジャイル開発手法のなかで最もよく使われる手法の1つがスクラムだ。スクラムは、複雑な問題に取り組むためのシンプルなフレームワークであり、シンプルであるがゆえに実践には要所を押さえるスキルが必要になる。本書は、世界中で活躍するスクラム専門家が自らの経験と知見に基づいて執筆したエッセイ集である。スクラム適用の戦略、スクラムで進める上での戦術やパターン、さまざまな職種のコラボレーション、組織への影響などについて幅広い視点で紹介する。日本語版では、日本を中心に活動する実践者による10本の書下ろしを収録。

目次

第1部 始め、適応、繰り返し
第2部 価値を届けるプロダクト
第3部 コラボレーションこそがカギ
第4部 開発の複数の顔
第5部 ミーティングではなくイベント
第6部 マスタリーは重要
第7部 人間。あまりにも人間
第8部 価値がふるまいを駆動する
第9部 組織設計
第10部 スクラム番外編
第11部 日本を中心に活動する実践者による10のこと

著者等紹介

ヴァーヘイエン,ギュンター[ヴァーヘイエン,ギュンター] [Verheyen,Gunther]
2003年以来長きにわたってスクラムを実践。コンサルタントとして長年の経験を積んだのち、スクラムの父であるケン・シュエイバーとともに働き、Scrum.orgでプロフェッショナルスクラムの各種コースのディレクターを務めた(2013‐2016年)。現在は、独立のスクラム世話人として人や組織の支援をしている。1992年にアントワープ大学で電子工学の学位を取得し卒業。その後IT業界に入りソフトウェア開発に携わっている。アジャイルの旅は2003年にエクストリーム・プログラミングとスクラムとともに始まった。2010年にはある大規模企業改革の原動力となり、翌年にプロフェッショナルスクラムトレーナーとなった。2013年にコンサルティング会社を退職してUllizee-Incを設立し、ケン・シュエイバーの専属パートナーとなった。ケンとScrum.orgを代表して「プロフェッショナルスクラム」シリーズを指揮するとともに、プロフェッショナルスクラムトレーナーのグローバルネットワークの構築を推進した。Agility Path、EBM(エビデンスベースのマネジメント)、大規模スクラム用のフレームワークであるNexusの作成者の1人である。2016年以降、独立のスクラム世話人として、人をつなげ、文章を書き、講演をしながら、人間らしい職場を実現する旅を続けている。提供するサービスは15年の価値ある経験、アイデア、信念、そしてスクラムの観察結果をもとにしている。居を構えるベルギーのアントワープで仕事をしている

吉羽龍太郎[ヨシバリュウタロウ]
株式会社アトラクタFounder兼CTO/アジャイルコーチ。アジャイル開発、DevOps、クラウドコンピューティングを中心としたコンサルティングやトレーニングに従事。野村総合研究所、Amazon Web Servicesなどを経て現職。Scrum Alliance認定チームコーチ(CTC)/認定スクラムプロフェッショナル(CSP)/認定スクラムマスター(CSM)/認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO)。Microsoft MVP for Azure。著書・訳書多数

原田騎郎[ハラダキロウ]
株式会社アトラクタFounder兼CEO/アジャイルコーチ。アジャイルコーチ、ドメインモデラー、サプライチェーンコンサルタント。認定スクラムトレーナー・リージョナル(CST‐R)/Scrum@Scale Trainer。外資系消費財メーカーの研究開発を経て、2004年よりスクラムによる開発を実践。ソフトウェアのユーザーの業務、ソフトウェア開発・運用の業務の両方をより楽に安全にする改善に取り組んでいる

永瀬美穂[ナガセミホ]
株式会社アトラクタFounder兼CBO/アジャイルコーチ。受託開発の現場でソフトウェアエンジニア、所属組織のマネージャーとしてアジャイルを導入し実践。アジャイル開発の導入支援、教育研修、コーチングをしながら、大学教育とコミュニティ活動にも力を入れている。産業技術大学院大学特任准教授、東京工業大学、筑波大学、琉球大学非常勤講師。一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小泉岳人

2
97人+10人いるので何らか心に残るセリフに出会えると思う。スクラムマスターにはおすすめ2022/12/20

えむひよ

2
スクラムに関する実践者等のエッセイ集。開発者として面白いと感じたのは、価値を届けるプロダクトであった。現場のチームとマネジメント層の間をつなぎ、ビジョンやゴールを定めながら進んでいくことに悩みがあったので、似たような悩みを扱ったエッセイやきっかけにつながる文章もあり、自分たちの現状を言語化してより正確に理解できた。何か悩みがあったらまた読み返してみたい2021/12/14

よた

2
それぞれのエッセイが短いので読書会向き本な本だと思う。「このエッセイの内容とあのエッセイの内容はこの辺が似てるよね」という会話も読書会の中であった。違う話の中にも共通点があり、それが大事な感覚なのかもしれないなぁということを感じた。推しは「第2部 価値を届けるプロダクト」と「69. 人間はいかにしてすでに複雑なものをさらに複雑にするのか」かな。2021/12/14

Go Extreme

1
始め、適応、繰り返し:マインドセット Whyから 導入してから適応 完成で何を定義 プロダクト:舵を取り戻す ビジネス価値 ノーと言える技術 アウトカム コラボレーション:先頭は顧客フォーカス 稼働率管理の弊害 アジリティの自動化 ミーティングではなくイベント:デイリースクラム マスタリー:スクラムマスター 障害の分析学 積極的に何もしない 人間:アハ体験 脳科学 優しく変化 価値→ふるまい:自己組織化 公開の価値 組織設計:アジャイルLDS ネットワークと尊敬 メタスクラム 日本を中心に活動する実践者2021/04/12

Kitamuu

0
スクラムではプロセスよりも行動が重要だ。 要件が決して完全ではないこと、現実と複雑さをカバーする計画などないことを認めるには勇気が必要だ。勇気とは、完璧な人は誰もいないのを認めることだ。 アジャイルリーダーシップとは、変化の早い環境でアジャイルマニフェストの価値に従いながら、他の人の判断を導く方法である。スクラムは、組織をアジリティの観点で最適化し、既存の文化をアジャイルの価値に従うように変革するのを助けるフレームワークだ。2021/05/23

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