エンジニアのためのマネジメントキャリアパス―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド

個数:

エンジニアのためのマネジメントキャリアパス―テックリードからCTOまでマネジメントスキル向上ガイド

  • ウェブストアに36冊在庫がございます。(2024年04月26日 14時57分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873118482
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3055

出版社内容情報

技術者からマネージャー、リーダーと立場が変わる際に求められる役割と考え方について紹介し、具体的なアドバイスを紹介。IT業界でのマネージャーに向けた技術部門をリードするための本!
テックリードからCTOになった経験を持つ著者Camille Fournierが、自らの体験を元にエンジニアからテクニカルマネジャーになるための道のりの各ステージについて解説する書籍です。人のメンタリング(育成・指導)、テックリードとしてのプロジェクトの管理、複数のチームの管理、マネージャーを管理する方法、CTOの役割など、技術者からマネージャー、リーダーと立場が変わる際に求められる役割と考え方について紹介し、具体的なアドバイスを紹介しています。

Camille Fournier[カミル フルニエ]
著・文・その他

武舎 るみ[ムシャ ルミ]
翻訳

武舎 広幸[ムシャ ヒロユキ]
翻訳

及川 卓也[オイカワ タクヤ]
著・文・その他

内容説明

本書は、技術系マネージャーとそれを目指すエンジニアに向けて、IT業界の管理職に求められるスキルを解説する書籍です。テックリードからCTOになった経験を持つ著者が、管理職についたエンジニアが歩むキャリアパスについて段階をおって紹介します。インターンのメンターから始まり、テックリード、チームをまとめるエンジニアリングリード、複数のチームを管理する技術部長、経営にかかわるCTOやVPと立場が変わることによって求められる役割について、それぞれの職務を定義しながらくわしく説明します。さらに管理職の採用や評価、機能不全に陥ったチームの立て直し、管理職についてからの技術力の維持など、様々なハードルを乗り越えるための考え方やテクニックを多数紹介。技術系管理職の全体を視野に入れ、各段階で必要なスキルを学ぶ本書は、マネジメントのキャリアを志すエンジニア必携の一冊です。

目次

1章 マネジメントの基本
2章 メンタリング
3章 テックリード
4章 人の管理
5章 チームの管理
6章 複数チームの管理
7章 複数の管理者の管理
8章 経営幹部
9章 文化の構築
10章 まとめ

著者等紹介

フルニエ,カミール[フルニエ,カミール] [Fournier,Camille]
ニューヨーク市に本拠を置くヘッジファンドTwo Sigmaでマネージングディレクターとしてプラットフォームエンジニアリング部門を率いている。カーネギーメロン大学でコンピュータサイエンスの学士を、ウィスコンシン大学マディソン校でコンピュータサイエンスの修士を取得。Microsoftでソフトウェアエンジニアとしての経験を積んだのち、ゴールドマン・サックスでテクニカルスペシャリストとして数年間、リスク分析管理用の分散システムと全社レベルのITインフラの構築を担当。オープンソースプロジェクトのApache ZooKeeperおよびDropwizardのコントリビューター兼プロジェクト委員でもある。講演者としても一目置かれる存在で、技術系管理職、分散システム、チームのスケーリング、テクニカルアーキテクチャなどさまざまなテーマで講演を行っている

武舎広幸[ムシャヒロユキ]
国際基督教大学、山梨大学大学院、カーネギーメロン大学機械翻訳センター客員研究員等を経て、東京工業大学大学院博士後期課程修了。マーリンアームズ株式会社代表取締役。主に自然言語処理関連ソフトウェアの開発、コンピュータや自然科学関連の翻訳、辞書サイトの運営などを手がける

武舎るみ[ムシャルミ]
学習院大学文学部英米文学科卒。マーリンアームズ株式会社代表取締役。心理学およびコンピュータ関連のノンフィクションや技術書、フィクションなどの翻訳を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

40
今まさに、かつ、なかなかこの観点での書籍や学びを進める機会がこれまでなかったため、今一度客観的に気づきとなる点が多い一冊でした。エンジニアバックグラウンドのある人にとっても人生100年時代は様々な選択肢がある中で、エンジニアリングマネジメントとどう向きあっていくかについて示唆をくれる良書です。2022/02/15

ショア

28
汎用的なマネジメント本があふれる中でITの現場に即したテック系マネジメントの職務や勘所としての良書。ソフトウェア業界のマネジメントキャリアについて職責ごとに求められるスキルを解説。インターンや新人のメンターからテックリード、マネージャ、技術部長、CTOやVIPまでIT業界の管理職のあるべき姿と考え方、すごい上司とひどい上司など良し悪しを紹介。 同業としては納得感あるあるが多数で参考になるが、実用書としては少しナラティブなので、もう少し要点がまとまっていると読みやすい。2022/09/10

とーんぷーん

19
エンジニアに対して各ポジションごとに必要となるマネジメントのスキルやタスクが載ってる。アルファギークとか、扱いにくい上司の特徴など、社内にいる人達を見ているようで参考になる。意外だったのは、経営幹部でも部下と1on1を実行する。それが現場の情報や技術をいち早く知って、共有・決断するためのタスクの一つだったこと。これは全体の管理に対してのヒントなのでは。エンジニアは技術さえあればいいと思いがちだけど、今の技術の進歩のスピードを考えるとマネジメントのキャリパスも考える必要があると思った。2021/06/30

kumokumot

14
昨年に読んだときは本書の後半はまだ自分には関係ないと思っていたけれど、今回は自分に引きつけて読むことができた。会社の役職がフラットなので目に見えた肩書は変わらないものの、この一年でいつの間にか少し管理階層を上に登っていたのかもしれない。マネージャー業務をする中でぶつかる障害、そして心構えを予習できる素晴らしい本。昨年の自分のように関係ないと感じる人が多いかもしれないが、誰でも管理をするもしくはされる立場(自己管理も含め)である以上、ITエンジニアの誰にとっても有用な書だと思う。2020/12/22

@sushi suzuki

14
まだ管理を任せられないとフィードバックを受けたため。メンバーに始まりメンター・テックリードを経て、PM・CTOへと上がるキャリアラダーを筆者の経験を元に体系化した書籍。CTOというと初学者には縁がなさそうだが、全てのマネジメントキャリアは延長線にあると教えてくれる、業界入りたてに勧めたいガイドライン。チームメンバーも5章まで読むとリーダーの仕事・スタンスまで理解できる。1章を読み自分は上司が何でも面倒を見てくれると思ってることに気づいた。上司も人である。自分の考えを分かってもらうために発信しようと思った。2019/09/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13117093
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。