no starch press<br> コンピュータサイエンス探偵の事件簿―データ構造と探索アルゴリズムが導く真実

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コンピュータサイエンス探偵の事件簿―データ構造と探索アルゴリズムが導く真実

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  • サイズ A5判/ページ数 262p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873118437
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

探偵小説のストーリーにより検索アルゴリズムや適切なデータ構造の選択などコンピュータサイエンスの基本を身につける内容。CSの基礎「検索とデータ構造」を推理小説仕立てで解説!
私立探偵、フランク・ランタイムが、警察署から盗まれた書類の犯人を追うというストーリーの中で、犯人像に迫る過程で、検索アルゴリズムや適切なデータ構造を選択するという行動を通して、コンピュータサイエンスの基本を身につけていきます。取り上げる検索アルゴリズムは、線形探索、最良優先探索、深さ優先探索、幅優先探索、並列化、二分探索、全数検索など。データ構造は、文字列、配列、スタック、キューについて解説します。

Jeremy Kubica[ジェレミー クビサ]
著・文・その他

鈴木 幸敏[スズキ ユキトシ]
翻訳

内容説明

警察署で発生した書類盗難事件の解明を依頼された私立探偵フランク・ランタイム。さまざまなデータ構造と探索アルゴリズムを駆使して、事件の謎に迫る。事件を追ううちに、その背後にある国家転覆を謀る魔術師たちの存在に気づくフランク。彼は魔術師たちの陰謀を阻止し国の平和を守ることができるのか―。探偵もののストーリーにのせて、コンピュータサイエンスの基本、「探索アルゴリズムとデータ構造」を紹介。取り上げる探索アルゴリズムは、線形探索、二分探索、幅優先探索、深さ優先探索、並列探索、反復深化、最良優先探索、そしてデータ構造は、配列、スタック、キュー、二分探索木など。推理小説を楽しみながらコンピュータサイエンスの基本を身に付けることができます。

目次

探索問題
情報提供者の徹底的な洗い出し
無法者たちの牧場にある配列とインデックス
文字と隠されたメッセージ
密輸業者の船を二分探索で探し出す
手がかりのための二分探索
絶対絶命の危機をアルゴリズムで乗り越える
ソックス:突然の登場
探索を進めるためのバックトラック
幅優先探索による解錠〔ほか〕

著者等紹介

クビサ,ジェレミー[クビサ,ジェレミー] [Kubica,Jeremy]
Googleで機械学習とアルゴリズムを担当するエンジニア。カーネギーメロン大学でロボティックスの博士号、コーネル大学でコンピュータサイエンスの修士号を取得

鈴木幸敏[スズキユキトシ]
主にデスクトップアプリケーションの開発に携わる日々を過ごしている。2003年千葉大学理学部情報数理学科卒業。2005年千葉大学大学院自然科学研究科数学・情報数理学専攻卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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nbhd

13
コンピュターに弱い僕にでも読めるコンピュター関連の本を貸してほしい、と命の恩人に依頼したところ、受け取ったのがこの本だった。物語は私立探偵と新人の女性刑事、さらに「見習い魔術師」がチームとなって王国に起きた難事件の解決に挑む、というもの。物語にからめて、コンピュターアルゴリズムやデータ構造について、ざっくり吸収できるようになっている。で、ここで一度立ち止まる、「見習い魔術師」みたいなファンタジー要素、必要???2023/08/10

HANA

5
盗難事件を追う探偵がアルゴリズムとデータ構造の知識を駆使して事件を解決していく話。プログラムは一切出てこないので理論だけではあるけれど例があるので把握はしやすい。しっかり小説っぽくまとめられていて意外に面白かった。導入には良いかもしれない。2018/08/07

wai

0
犯人を捜すために色々な探索方法を試すお話。 データの種類とどのように整列しているかによって探索方法を変えることを学べる。2019/08/22

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