THE LEAN SERIES
Lean UX―アジャイルなチームによるプロダクト開発 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 251p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873118055
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3055

内容説明

本書は、Lean UXのプロセス、MVPやプロトタイプを使った仮説の検証、さらにユーザーからのフィードバックを効率的に得る方法などLean UXの全体を解説します。今回の改訂では企業の導入事例も紹介しており、より実践的に手法を学ぶことができます。チームや開発のアジリティ(柔軟性や俊敏性、課題への対応力)を保ちつつも、プロダクト開発のライフサイクルにおけるユーザーニーズにも応えるという課題を持つすべての人、必携の一冊です。

目次

第1部 Lean UXへのイントロダクションと基本原則(かつてないほどに高まるLean UXの重要性;Lean UXの原則)
第2部 Lean UXのプロセス(ビジョン、フレーミング、アウトカム(成果)
コラボレーティブ・デザイン
MVPとプロトタイプ
フィードバックとリサーチ)
第3部 Lean UXの実践(Lean UXとアジャイル開発の共存;Lean UXの実践に際して組織に求められる変革;ケーススタディ)

著者等紹介

ゴーセルフ,ジェフ[ゴーセルフ,ジェフ] [Gothelf,Jeff]
ライター、スピーカー、組織デザイナー。デジタルプロダクトやサービス分野での20年以上の経験を通じて顧客中心やエビデンスベースのアプローチをプロダクト戦略やリーダーシップ・マネージメントに適用。iXL、Fidelity、AOL、WebTrends、TheLaddersなどでさまざまな役割やリーダーシップポジションを歴任。直近では、ニューヨークシティのNeo Innovation(Pivotal Labsが買収)の共同創設者として、同社を現代のプロダクト戦略や開発、デザインにおける屈指のブランドに成長させた

セイデン,ジョシュ[セイデン,ジョシュ] [Seiden,Josh]
デザイナー、ストラテジスト、コーチ、プロダクト・リーダーとして、25年以上にわたって優れたテクノロジー製品の開発に関わる。ハードウェアやソフトウェアを始め、コンシューマー、エンタープライズ、モバイル、Web、デスクトップなどの幅広い分野で活躍。デジタルプロダクトのイノベーション・スタジオであるNeo Innovationの共同創設者として、クライアントのデジタルプロダクトやサービスの開発を支援。以前はWall Street innovator Liquidnetでプロダクトデザインの責任者を務めたほか、Cooperでは業界のパイオニア的な存在であったインタラクション・デザインチームを率いた

坂田一倫[サカタカズミチ]
1984年生まれ。Pivotal Labs Tokyoプロダクトマネージャー。楽天株式会社、株式会社コンセントなどを得て現職

児島修[コジマオサム]
英日翻訳者。1970年生。IT、ビジネス、スポーツなどの分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みぎつた

2
アジャイル大事やでという本。あんまり頭に入ってこなかったのは現場感がわからないからだろうか。2022/04/30

よく読む

2
一度読んだことを忘れてまた読んだ。現在はプロダクト開発、アイデアの検証を進めているので、本書で学んだ仮設検証の手法を実践していく。残念ながら私にチームはないので、チームに関する記述は今は参考にならなさそう。2020/07/23

orange21

2
色々書いてあるんだけどこれやってみないとわかんないっていうか、そういう現場にいないから正直全然わからんかったね。 2017/12/08

よく読む

1
実際の現場にいって実践して身につけていきたい。2018/07/29

Moloko

1
アジャイル開発が有効な場合において、いかにデザイナーとエンジニアが連携して開発を早く進めていくかという話であったと思うが、これはソフトウェア開発に限らず、プロダクトやサービスのコンセプト出しから試作・実施を早いサイクルで実現できるかという話に通じる所があったと思う。開発から製品化まで必要な部門のスタッフを呼んで横断的なチームにして調整・了解取りをするための厚い書類作りを省き、テストする上では何を学習してどういうインジケータで測るかを定め、プロトタイピングをどこまで行うか戦略的に考えて行う等々。2018/04/07

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