デザインの伝え方―組織の合意を得るコミュニケーション術

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デザインの伝え方―組織の合意を得るコミュニケーション術

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784873117799
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C3055

出版社内容情報

自らが考えるデザインをデザイナ以外の人たちに理解してもらうためのコミュケーションの手法を解説。デザイナを対象にデザイナ以外の人たちに理解してもらうためのコミュケーションの手法を解説!
プロダクトやサービスがユーザエクスペリエンスを元に設計/開発されていく必要性が認識されつつある昨今、UX/ウェブサイト/プロダクトデザイナを対象に、自らが考えるデザインをデザイナ以外の人たちに理解してもらうためのコミュケーションの手法を解説している書籍です。

Tom Greever[トム グリーバー]

坂田一倫[サカタ カズミチ]

武舎 広幸[ムシャ ヒロユキ]

武舎 るみ[ムシャ ルミ]

内容説明

クライアントや上司、チームメンバーなどデザインを取り囲むステークホルダーにデザインの意図を正しく伝え、承認や合意を得ることは最適なUXを実現するうえで必須です。本書は、デザイナーが、デザイナー以外の人に、デザインに関わる様々な事柄を効果的に説明できるようになるための考え方やテクニックを紹介します。コミュニケーションの重要性、ステークホルダーの視点の理解や心情に寄り添う意味、デザインの狙いを明確にする作業、ニーズを聞き出すためのコツなどを詳しく説明します。デザインが承認されるまでの手順や合意しておきたい事柄を順を追って解説しているため、デザイナー以外の人にも役立ちます。日本語版付録として、ヒーウォン・チョイ氏による「最小限のドキュメントで理解を最大限に深める」を収録。デザインの有効性を実証するスキルを身に着け、組織としてベストなUXを実現したいと考える人、必携の一冊です。

目次

デザインの役割の変化
偉大なデザイナーは偉大なコミュニケーター
人間関係を構築する
認知的負荷を軽減する
「聴くこと」とは理解すること
正しい心構えを持つ
組織内コミュニケーションの戦略と戦術
応対例とメッセージの定型文
合意に向けたコミュニケーションの「公式」
会議直後のチャンス
難局を打破するための方法
非デザイナーのみなさんへ
ビジョンのためのデザイン
最小限のドキュメントで理解を最大限に深める

著者等紹介

グリーヴァー,トム[グリーヴァー,トム] [Greever,Tom]
企業や組織のウェブサイトやアプリのデザインを専門とするコンサルタント。現在はフロントエンド・エンジニアリングの教育・コンサルティング会社BitoviのUXディレクター。クライアントは各種業界の小規模なスタートアップから大企業まで多数。アプリのデザインに関するコンサルティング、デザインチームのトレーニング、イベントにおける講演といった依頼を受け付けている。自宅はイリノイ州。妻と5人の子供と暮らしている

坂田一倫[サカタカズミチ]
1984年生まれ。Pivotal Labs Tokyoシニアプロダクトマネージャー。楽天株式会社、株式会社コンセントなどを得て現職。これまでにtoB/toC、国内/海外、ナショナルクライアント/スタートアップを問わず70以上のプロダクトやサービスの改善、新規事業の立ち上げを担当。ユーザーエクスペリエンス設計担当者が集まるコミュニティ「UX Tokyo」主宰。HCD‐Net審査員特別賞受賞。HCD‐Net評議員、人間中心設計専門家

武舎広幸[ムシャヒロユキ]
国際基督教大学、山梨大学大学院、カーネギーメロン大学機械翻訳センター客員研究員等を経て、東京工業大学大学院博士後期課程修了。マーリンアームズ株式会社代表取締役。主に自然言語処理関連ソフトウェアの開発、コンピュータや自然科学関連の翻訳、辞書サイトの運営などを手がける

武舎るみ[ムシャルミ]
学習院大文学部英米文学科卒。マーリンアームズ株式会社代表取締役。心理学およびコンピュータ関連のノンフィクションや技術書、フィクションなどの翻訳を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Qucchi

1
デザイナーではないが、プロダクトデザインへの意見を求められる機会があるので読書。デザインをテーマに扱っているが、本質はデザイン以外でも利用可能な、ステークホルダーとのコミュニケーションに関する話だった(相手と前提を合わせる、論理的にデザインを組み立てて論理的に説明するなど)。デザインと聞くと別次元の話な気がしていたが、デザインも論理的と知れて身近に感じることができた。2020/09/19

kawauso

0
デザインが一部の感性の高い人だけのものではなく、プロジェクトマネジメント、ロジックツリーなどを用いることで身近に誰もが考えることができることを優しく説明した本。文字量は多いが各章の題字を追うだけでも頭の整理になります。2019/06/08

adoth

0
前半ではデザインの役割の変化などを重点的に述べられており、中盤以降はコミュニケーションについての話(話を最後まで聞く、Yesから始めようなど)だった。まぁしっかりと準備をしましょうとのこと。2017/12/18

Naoya

0
企画や設計段階に、ステークホルダーと合意形成に至るまでに手法が定型文も添えて解説されている。デザイナー向けと思ったが、合意形成を図る必要がある人なら誰にでも有用だと思う。2023/06/30

littlelielittle

0
デザイナーだけでなく、すべてのビジネスパーソンに薦めたい。2021/04/07

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