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マイクロインタラクション―UI/UXデザインの神が宿る細部

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  • サイズ A5判/ページ数 217p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873116594
  • NDC分類 548.2
  • Cコード C3055

内容説明

本書では効果的なマイクロインタラクション―ひとつの作業だけをこなす最小単位のインタラクション―の意味、有効性、デザイン手法を学ぶ。マイクロインタラクションを「トリガー」「ルール」「フィードバック」「ループとモード」に分解して豊富な実例とともにていねいに解説し、さらにプロトタイプやドキュメント作成、テストといった実践的な手法も紹介。

目次

1章 マイクロインタラクションのデザイン
2章 トリガー
3章 ルール
4章 フィードバック
5章 ループとモード
6章 マイクロインタラクションの実践例

著者等紹介

サファー,ダン[サファー,ダン] [Saffer,Dan]
Smart Design社のインタラクションデザイン担当ディレクター。デザイナーとしての活動を始めたのは1995年で、家電製品、電子機器、ソフトウェア、ウェブサイト、ロボット、サービスのデザインを手がけてきた

武舎広幸[ムシャヒロユキ]
国際基督教大学、山梨大学大学院、オハイオ州立大大学院、カーネギーメロン大学客員研究員等を経て、東京工業大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。マーリンアームズ株式会社代表取締役

武舎るみ[ムシャルミ]
1980年学習院大文学部英米文学科卒。マーリンアームズ株式会社取締役。心理学およびコンピュータ関連のノンフィクションや技術書、フィクションなどの翻訳、オンライン翻訳講座の運営などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たいそ

3
すぐれたUXを実現する最小単位のインタラクション。その構成要素である「トリガ」「ルール」「フィードバック」「ループとモード」の解説。「シグニファイア」「イヤコン」「ハプティクス」「ロング・ワオ」といった用語を知ることができた。本文中の図として取り上げられている実例が豊富でわかりやすかった。「ただ違いを出すために変えたものが、より良いものになることはないが、より良いものにしようとすると、ほぼ例外なく異なるものになる。(ディーター・ラムス)」2014/06/21

disktnk

3
製品を構成する機能単位に分解し、目的・役割を明確にしたマイクロインタラクションとして洗練していくデザイン指南本。UI/UXのTips集というよりは、マイクロインタラクションを創っていく手順や考え方が中心。simple is bestをどう実践していくか、のフレームワークの1つだと解釈した。 6章の実例は、文章だけで理解するのは辛い。あと、アクセシビリティについて少しくらい言及して欲しかった。例えばラベルのないアイコンであっても、スクリーンリーダーに対応させる必要がある。2014/05/15

みくじら

1
研究で作ってるシステムのUI設計に活かせそうな要素がたくさん。 まだ内容が全部頭に入ったわけではないので、必要に応じて辞書的に使うのがよさそう。2023/07/08

Riko

1
いつもは読書にカウントしない専門書、これは普通に読み物として読んだので読書メーターにつけますー。2014/10/04

adoth

0
トリガー,ルール,フィードバック,ループとモード. 神は細部に宿るということで細かいことの積み重ねで全体を作っていく.それぞれをきちんと理解して今後に活かしていきたい.2017/12/13

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