Team Geek―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

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Team Geek―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873116303
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C3055

内容説明

複数のプログラマが関わる場合、優れたコードを書くだけではプロジェクトは成功しない。全員が最終目標に向かって協力することが重要であり、チームの協力はプロジェクト成功のカギとなる。本書は、Subversionをはじめ、たくさんのフリーソフトウェア開発に関わり、その後Googleでプログラマを経てリーダーを務めるようになった著者が、「エンジニアが他人とうまくやる」コツを紹介するものである。「チームを作る三本柱」や「チーム文化のつくり方」から「有害な人への対処法」までエンジニアの社会性について、楽しい逸話とともに解説する。

目次

1章 天才プログラマの神話
2章 素晴しいチーム文化を作る
3章 船にはキャンプテンが必要
4章 有害な人に対処する
5章 組織的操作の技法
6章 ユーザーも人間
付録1 エピローグ
付録2 あわせて読みたい

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

38
オープンソースやGooleで数々の一級エンジニアを束ねてきた著者による、ソフトウエア開発のためのチームビルディング術紹介。謙遜、尊敬、信頼をコミュニケーションの三本柱とし、チームの目指すべきゴールをミッションステートメントとして明文化することでチームの文化を醸成する。また、チームの文化の脅威になる人への対処法や社内政治の運び方など、現実を踏まえたマネジメントテクニックが披露されている。特に、植物には水より日光が大事な種もあるように、人間にも必要とする支援や報酬は人によって変わるとの譬え話が面白かった。2014/02/09

烟々羅

16
マネージメントの本である。予算や進行の管理ではなく、人の。 ということで手に取った。 HRTという言葉が何度も繰り返される。 H = Humillity (謙虚) R = Respect (尊敬) T= Trust(信頼) これらを心に置くことで、著者たち米グーグルの技術者が、どのようにチームを運営してきたかという話が語られる。 同僚を子供のようには扱わないことで仕事がスムースに行く事例、Web アプリケーションにおいてユーザもまた人間であると認め信頼という財産を失わないように ……ホッシーさんは必読 w2013/10/09

14
後回しにし続けてきてようやく読んだ。エンジニアとして心がけておきたい内容満載。2019/05/02

うしまる

6
HRT(謙虚・尊敬・信頼)を持って仕事に取り組むこと。物事にはシンプルなミッションステートメントを掲げ、」やることとやらないことをはっきり区別すること。素晴らしいチーム文化を作るためには、割れ窓を叩くかのごとく徹底した行動を行うこと(中長期的な利点を勘案し)。2022/03/07

かなすぎ@ベンチャー企業取締役CTO

6
エンジニアチームのマネジメントを普段しているのだが、目からウロコなことが多く書かれていた。一番、なるほどなと思ったのは、「リーダーとして長期に渡って生産的に(そして離脱者を少なく)するには、チームの幸せを計測すればいい」つまり、エンジニアメンバーの中長期的なキャリアを実現するために一緒に考えるべきであるということ。優秀なエンジニアであればあるほど、他からのオファーも来るだろうし、やりたいことも沢山あるだろう。それをサポートできるような環境をつくることも自分の仕事なのだなと勉強になった。2019/10/26

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