ＪａｖａＳｃｒｐｉｔ 第６版 （第６版）

フラナガン，デイビッド【著】〈Ｆｌａｎａｇａｎ，Ｄａｖｉｄ〉/村上 列【訳】

オライリー・ジャパン（2012/08発売）

• サイズ B5判／ページ数 821p／高さ 24cm
• 商品コード 9784873115733
• NDC分類 007.64
• Cコード C3055

内容説明

ＪａｖａＳｃｒｉｐｔ言語とプラットフォームについて包括的かつ明快に説明。ＥＣＭＡＳｃｒｉｐｔ５（コア言語の最新バージョン）とＨＴＭＬ５（Ｗｅｂプラットフォームの最新バージョン）についてまとめています。第６版で新たに、サーバサイドＪａｖａＳｃｒｉｐｔ、ｊＱｕｅｒｙライブラリ、ＨＴＭＬ５　ＡＰＩの記述が追加されました。今回の改訂では、全章を刷新し、最新のプログラミングスタイルやベストプラクティスをとり入れました。最新のＪａｖａＳｃｒｉｐｔを極めたいプログラマ必携の一冊です。

目次

ＪａｖａＳｃｒｐｉｔの概要
第１部　コアＪａｖａＳｃｒｉｐｔ（字句構造；型、値、変数；式と演算子；文；オブジェクト；配列；関数；クラスとモジュール；正規表現パターンマッチング；ＪａｖａＳｃｒｉｐｔのサブセットと拡張；サーバサイドＪａｖａＳｃｒｉｐｔ）
第２部　クライアントサイドＪａｖａＳｃｒｉｐｔ（Ｗｅｂブラウザに組み込まれたＪａｖａＳｃｒｉｐｔ；Ｗｉｎｄｏｗオブジェクト；ドキュメントの制御；ＣＳＳの制御；イベント処理；ＨＴＴＰの制御；ｊＱｕｅｒｙライブラリ；クライアントサイドストレージ；メディアとグラフィックの制御；ＨＴＭＬ５　ＡＰＩ）

著者等紹介

フラナガン，デイビッド［フラナガン，デイビッド］［Ｆｌａｎａｇａｎ，Ｄａｖｉｄ］
プログラマ。マサチューセッツ工科大学でコンピュータ科学とコンピュータ工学の学位を取得。現在は妻や子供と一緒に、ワシントン州シアトル市とブリティッシュコロンビア州バンクーバーの間のパシフックノースウェストに暮らしている

村上列［ムラカミレツ］
兵庫県生まれ。京都大学大学院工学研究科修了（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はるゆき]

Java最初に勉強した言語がだからか、bind(),call(),apply()の使い方に慣れない…。練習しないとできない。あと、関数(オブェクトのプロパティとして宣言されていたらメソッド)は呼び出し元がthisになるので、入れ子になってる時に混乱する。入れ子になってたらglobalオブェクトがthisになると理解したのだけれど、自信が無い…。

2016/10/23

[つるたん]

かなり分厚い且つ英語で書かれているので読むのに時間がかかった。。前半ではプログラミング言語そのものについて、中盤ではJavaScriptの機能について、後半ではWeb, Node など環境固有の機能について非常に詳しく述べられていた。 また、ただ単に機能を羅列するだけではなく一つ一つ簡単な例も添えあらているため理解しやすかった。この本は純粋なJavaScriptのみに特化しており、途中ReactやTypeScriptなどの話が少し出てくるが、JavaScriptから脱線する内容は省かれている。

2020/12/12

[daimatz]

ざっくり斜め読みした。17章〜18章あたりから最後までは、なんとなくで JS を触っているとなかなか深く知れないことについて書いてあるのでもう一度読む。ただリアルワールドできちんとブラウザ互換なアプリケーションを書くのはこれだけじゃ厳しい感じ。

2014/06/14

[KTAT]

犀本。初めは辞書代わりに合間をちょこちょこと眺めていました。基本が少しわかってきて、頭から通しで読んだところ、非常によく全体像を掴むことができました。正直、エンタープライズシステムの開発で、この本の内容が全て必要になることはまずないでしょうが、ここ数年ずっと輝き続けているJavaScriptを網羅的に理解するのに最適な一冊。

2015/10/03

[Yusuke Horimoto]

とても分厚い本です。 Javascriptを良く知らない段階で読んだのですが、正直わかったようなわからないような、逆に混乱してしまったのを覚えています。 中、上級者が読むには良い本なのかもしれませんね。 もう少しjavascriptを理解できてから再読したいなと思っております。