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Making Things Move―動くモノを作るためのメカニズムと材料の基本

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  • サイズ B5判/ページ数 296p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784873115368
  • NDC分類 530
  • Cコード C3055

内容説明

デザインやアートを学ぶ学生向けの講座がベースになった機械作りの入門書。「動き」のアイデアを現実にするDIYメカニズム。基本的な機械要素からArduinoを使ったモータの制御方法までわかりやすく解説する。

目次

1章 メカニズムと機械入門
2章 材料:選び方と入手方法
3章 ネジ留めか接着か:部品の結合
4章 力と摩擦とトルク
5章 機械的エネルギーと電気的エネルギー
6章 動きを生み出す方法:モータ
7章 メカニズムの肝:軸受、軸継手、歯車、ネジ、バネ
8章 単純な動きを使って、いろいろな動きを作る
9章 物を作ることと物を作らせること
10章 プロジェクト

著者等紹介

ロバーツ,ダスティン[ロバーツ,ダスティン][Roberts,Dustyn]
2006年にDustyn Robertsを設立。Honeybee Roboticsに勤務するかたわら、学生やアーティストの作品制作に協力してきた。その後、ゲイトアナリシス(歩行分析)からパラシュート誘導システムまで、幅広い分野のコンサルティングをフルタイムの仕事とするようになる。カーネギーメロン大学において機械工学と生物医学の理学士号を取得、またロボット工学とビジネスを学んだ。デラウェア大学の身体力学と運動科学の理学修士号も取得している

岩崎修[イワサキオサム]
1969年千葉県生まれ。日本大学芸術学部卒業後、エンターテインメント施設や博物館などの展示物制作業界で動く展示のエレクトロニクスやメカ制作を手がける。現在はMechaRoboShop主宰のほか玉川大学芸術学部メディアアーツ学科非常勤講師を務める。電子手芸、e‐textileの可能性も探究中

金井哲夫[カナイテツオ]
雑誌編集者を経て、現在はフリーランスのライター・翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。