Processingをはじめよう

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784873115153
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

内容説明

Processingは、イメージ、アニメーション、インタラクティブなグラフィックスをプログラムするためのオープンソースのプログラミング言語です。紙にスケッチするように、すぐに結果が確認できることから、プログラミング入門としても優れています。開発者自らが執筆した本書では、シンプルな図形の描画にはじまり、変形、インタラクティブな動き、関数やオブジェクトを使ったプログラム、さらにArduinoを使ってセンサのデータを可視化する方法まで、わかりやすく順を追って解説します。日本語版ではクイックリファレンスとAndroidプログラミングに関する解説を加えました。Processing2.0対応。

目次

ようこそProcessingへ
コードを書いてみよう
描く
変数
反応
メディア
動き
関数
オブジェクト
配列〔ほか〕

著者等紹介

リース,ケイシー[リース,ケイシー][Reas,Casey]
UCLA Design Media Arts学科教授、MIT Media Lab卒。リーズの開発したソフトウェアは米国、ヨーロッパ、そしてアジアにおける多数の個人またはグループの展覧会にて大きく取り上げられている。2001年からBen FryとともにProcessing開発

フライ,ベン[フライ,ベン][Fry,Ben]
マサチューセッツ州ケンブリッジを拠点としているデザイナー、プログラマー、作家。MIT Media Labにて博士号を取得。ProcessingをCasey Reasと共に開発している。Processingは、2005年のアルスエレクトロニカで金賞を受賞した

船田巧[フナダタクミ]
ソフトウェア開発と編集に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kojinose

2
Processing関連の本として初めて本書を読んだが、簡単なサンプルプログラムから3Dグラフィクスまで、基本的な部分について学ぶことができた。しかし、こんなに簡単に3Dプログラムが書けるなんて!ほかのProcessing関連の本を読むために、本書は十分に足掛かりになると感じた。2013/10/16

影色 クサモドキ

1
これを読んで、オブジェクト指向プログラミングに目覚めました。

うki

1
前提知識なしでProcessingがはじめられ、簡単なお絵かきができるようになる。最近注目されているAndroidプログラミングについても触れられている。2012/03/16

hisaos

0
ビジュアライズに強い言語Processingの入門書。あまり多くないコードを写経すればProcessingを習得できる、はず。2011/11/23

DayRanger

0
2011年10月発行。2016/9発行の第2版がある。言語作者による解説本。とても分かりやすい。オンラインでサンプルコードを簡単に試すことができる。2020/10/26

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