- ホーム
- > 和書
- > コンピュータ
- > プログラミング
- > SE自己啓発・読み物
内容説明
影響を与えた18の言語設計者たちへのインタビュー集。日本語版オリジナル、まつもとゆきひろ氏のインタビューを収録。Jolt Award受賞。
目次
C++
Python
APL
Forth
BASIC
AWK
Lua
Haskell
ML
SQL〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
EnJoeToh
5
小説を書く人も読むと良い。2010/12/10
のぶ
2
扱っている言語は18種類(ちなみに5年前の本なので Scala と Erlangは入ってません)。それぞれの設計(または実装、かな?)の中心人物へのインタビューで各章が成り立ってます。各章の長さは割りとまちまち、内容的にも言語のアイデアの核心に関するものから自身のプログラミング観や生い立ちまで多岐に渡ります。メールでの問答に基づく記事が多く、臨場感には欠けますが、例えばJavaのゴスリンさんがScalaを気にいってたりとか、彼らが他所の(この18種以外のものも含めて)言語を論じてる部分は面白く読めました。2015/02/14
きく
2
複数の言語設計者へのインタビュー集。カーニハンがCでなくAWKの設計者として取り上げられている所や、設計者が他の言語について言及している当たりはプログラム言語好きは思わずニヤリとしてしまう箇所も多く面白い。ただ、やはり自分が触れたことのない言語については理解が難しいところも多く本書すべてを熟読とはいかないかもしれない。だがそれを差し引いてもなかなかに楽しい読み物ではある。言語の選択も絶妙でSQLやUMLまで含まれている所もポイント高い。翻訳が訳者によって差が大きい所が難点か。2011/01/09
oshow
2
読んでみたものの、咀嚼しきれない部分が多数。同じトピックで人によって全く真逆のことを言っていたりしておもしろいなぁと思ったり。実際にその言語を知っていた方が楽しめると思う。2010/10/24
kgbu
1
ずーっと前に図書館に返却したのに感想書いてなかったな。すごーくざっとだけれども、拾い読みした限りでは、言語というより人間が面白い感じ。あとでまたちゃんと読みたい。