内容説明
膨大なデータを収集、整理、効果的に表示し、正しい決定を導く。認知科学、教育心理学に基づいた、衝撃的かつ画期的なデータ解析の入門書。
目次
データ解析入門―分析する
実験―持論を検証する
最適化―最大にする
データの可視化―図を使うと賢くなる
仮説検定―否定する
ベイズ統計―基準を活用する
主観確率―数値で表した信念
経験則―人間らしい解析
ヒストグラム―数値の形状
回帰:予測
誤差:誤差を適切に示す
リレーショナルデータベース:関連付けられまsんか?
データクリーニング:秩序を与える
著者等紹介
ミルトン,マイケル[ミルトン,マイケル][Milton,Michael]
非営利団体の資金提供者から集めたデータを解釈し、その結果に基づいて行動することで、そのキャリアのほとんどを非営利団体の資金調達を強化するのを手伝うことに費やしてきた。フロリダニューカレッジ(New College of Florida)の哲学、エール大学の宗教倫理学の学位を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
凸凹
2
データ解析について、ざっくりと知ることができる。この本は、統計学の本ではなくて、データ解析の本なので、データ解析をするにあたって、どういったアプローチをするのかが順を追って説明されているけれども、その背後にある理論については、十分に説明されてはいない。2013/05/14
piro5
1
テクニックよりも考え方を説明してくれる本。「メンタルモデル」という言葉を初めて知った。8 章 経験則は説明不足かな。2016/02/28
クロネコ団
1
大学時代に少々統計を扱っていたのでノスタルジアを感じる。 今の仕事では使えそうもないなー。2012/09/02
tom
0
どうやって分析していけばいいのかというストーリー仕立てなのでスルスル入ります.Head Firstシリーズは初でしたが,オライリーに新しい可能性を感じました.良.2015/04/03
まるち
0
この本で初めてR使ってみた。2012/11/01