内容説明
待望のArduino実践ガイド。すぐに使える38のレシピ(記線図+サンプルコード)と新しいものづくりの考え方を紹介。ホビー、デザイン、アート、エンジニアリングすべての分野の読者のための道具としての一冊。
目次
作品紹介(Jamming Gear:菅野創、西郷憲一郎;風の音楽:鈴木莉沙 ほか)
1部 イントロダクション(「プロトタイピング」をはじめよう;開発環境を整える ほか)
2部 クックブック(入力;出力 ほか)
付録
著者等紹介
小林茂[コバヤシシゲル]
ツールキットデザイナー。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)准教授。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)非常勤講師。1970年名古屋市生まれ。1993年より電子楽器メーカーに技術者及びシンセサイザーのサウンドデザイナーとして勤務した後、2004年よりIAMAS。主な興味はGUIに頼りすぎないインタラクションデザインとエンドユーザによるプログラミング。最近の主な活動はツールキットGainerとFunnel、Arduino Fioなど。IPA(情報処理推進機構)認定スーパークリエータ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kyon@おもっち
2
Arduinoを使ったプログラムのサンプルが絵つきで説明されており、わかりやすかった。前半のカラー部はデザイナーさんの作品の説明になっており、実際のプログラムについては後半から。 初期購入のキットだけでは部品が足りず、より高度な装置を作成するには秋葉原の秋月や千石電商へ通う必要があります。2012/09/13
Peachman
1
取り急ぎこれが一冊あれば、Arduinoの基本的な事はすぐに出来るようになるはず。制作例もおもしろく、パラパラ眺めるだけでもモチベーション上がります。2010/10/01
inakoshi
0
次のレシピをやって、倒立振子がまがりなりにもできたので、読了とする。 - LCDを自分でシールド化する - レシピ9: 傾きを測りたい - レシピ19: DCモータをコントロールしたい 以上を踏まえて、倒立振子にトライ。超初心者なので、半日では到底無理だったが、何秒か維持できるようになった。 昨年の後半ぐらいから電子工作をすこしずつはじめている。倒立振子のようなバランス系おもちゃや、自律動作するマルチコプターを設計したいと考えている。このあとは、倒立振子をもうちょっと研究したい。2015/01/12
khagi
0
聞いたことはあるけれど知らなかったモノや用語が具体的に解って面白いです。色々なことができそうな気分にさせてくれます。ソースは読み飛ばしましたが、これから現物と合わせて活用したい本です2013/06/08